やる気が出ない時ってある。
アレの後とか、24時間くらいダウナーな感じを引っ張ることが多い。
そういう時はたいてい、ドーパミンが出てないんだろうなという感じがする。プロラクチンが出て、ドーパミンが抑制されるらしい。
ドーパミンが原因だとして、じゃあドーパミンはどうやったら出るのだろう。
ひとつは、運動。
有酸素運動や筋トレするとドーパミンは出てくる。ただ、ドーパミンが出てないとそもそも動くのが非常に億劫なので、できないことが多い。やればいいのはわかっているが、できないのが「運動」だ。
もうひとつは、音楽を聴くこと。
研究によると「好きな音楽」を聴くとドーパミンが出るという。
「好きなサビが来る!」という ”快感の予想” をするだけでもドーパミンは出てくる。ドーパミンは基本的に期待と報酬で放出されるホルモンであることを考えると、理論的にも納得できる。体験的にもそうだろうなと思う。きっと出ているだろう。運動よりもとっつきやすいため、有用である。
最後に、瞑想。
瞑想でもドーパミンが出るらしい。それがなぜかは把握していないが、経験的には瞑想直後は毎回スッキリしていて、なんでもスッと行動に移せることが多い。今の所これが一番効果を感じる。
運動は確かにやる気回復に効くが、運動自体できないことが多い。さらに、やる気がないときは疲れていることが多いため、余計に疲れてしまうという理由からやりたくなさがより強まってしまい、結局やらない。
一方、瞑想は聴きながら寝てればいいので、実行に移しやすい。疲労回復効果もあるため一石二鳥だ。
おまけ、twitter。
つぶやくことで「いいね」を貰えるかもらえないかというギャンブル状態が作られる。どきどきワクワクしてドーパミンもドバドバだ。
でもtwitterは依存的な要素が強いため却下。twitterやったからそのあと何かできるかと言われれば、何もしない。twitterを始めた人は疲れ果てるまでtwitterをし続けるのだ。
◯結論
ダウナーな時のやる気回復には、瞑想するか好きな音楽を聴くことに集中するといい。