休日というのは、本来、自由で開放的な精神状態であるはずだ。
そんな休日の朝、私は疲れている感じや圧迫感を感じることがある。
睡眠時間もいつもどおり、焦るような予定があるわけでもないのだが、なんだか出かける前、出かける予定がなくても、少しソワソワして疲れた感じがしてしまうのだ。
少なくともリラックスして幸せいっぱい、という感じではない。
この現象はなんだろう?
思いつくもののひとつとして「有意義に過ごさないと」という圧迫感がある。
休日は自由だが、まとまった時間で自分のやりたいことに集中できる貴重な日というレア感から、生産的なことを何もしないということに抵抗がある。
つまり、もったいないからダラダラしたくない、という気持ち。
好きな漫画やアニメを見返してもいいはずなのだが、それをやるとせっかくの休日に…と、ちょっと後悔する予感がして、スッキリした気持ちで楽しめない。まったく楽しめないというわけではないのだが、どこか後ろめたさが残る。
つまり、あまり精神的に休めていない気がする。
生産的なことをすると、疲れる。長時間連続で集中してしまいがちで、なんなら平日より疲れることも多い。これは私の改善したい課題の1つだ。
要するに休日の過ごし方が下手クソなのだ。
スケジュール表に予定なしで過ごそうとするとこうなるし、予定詰め込みすぎると圧迫されてしまう。ただ、詰め込みすぎたことはあまりない気がする
休日にまとまった時間ができるけど、生産的な行動に使う時間はせいぜい4時間くらいにとどめてみたら良さそうか。あとは自由に思いついたままに過ごしてみる。
思いついたままに過ごすのはよくないかもしれない。迷うと疲れる。「生産的ではないけどやりたいこと」をする時間にしよう。
◯行動
・休日の予定表に何も書かないと、いつも通り疲れる
・休日のスケジュールは、生産的なことは4時間まで
・生産的じゃないけどやりたい娯楽を、予定表に書き込む
・あとはフリーで過ごしてみて、どうだったか記録に残す