『疲れない』ようになるブログ

やってみて、どうだったかの記録

「頭がいい人」=「ビタミンBが少なくてもいい人」

藤川先生のブログにあった

三石巌:全業績27,健康の自己管理について、より
 
あるお子さんが食事から摂れる量で知能をつくるビタミンが全部間に合うなら、そのお子さんは普通の食事さえしていたら頭がフルに働いて、頭が良いように見える。
子供達を並べてみたとき、そのなかに大変頭の良い子がいたら、それはたまたまビタミン類が少なくても頭の働く生まれつきの人に過ぎない。
 
”大変頭の良い子がいたら、それはたまたまビタミン類が少なくても頭の働く生まれつきの人に過ぎない”という発想が素晴らしいです。

https://ameblo.jp/kotetsutokumi/entry-12240664990.html

 

という記事。

 

頭がいい人に憧れる、というのは、数え切れないほどに経験がある。

まあ誰しもそうだろう。すごい人には憧れるし、なんで自分はできないんだろう、と思い悩んだりする。

 

私は、中学校までは勉強していればテストで100点を取れたが、単純に勉強していただけで、地頭は良くないタイプの子だった。

社会人になってからは自分のできなさに割と絶望したりして、現在は一部克服したり受容して落ち着いているが、それでもいわゆる”できる人”の頭の回転の良さ、理解力の良さ、視野の広さ、注意力の範囲をみて、「努力じゃどうにもできんな・・・」と今でも思ったりする。

 

この「頭の良さ」に少しでも近づけるとしたら。

地頭の問題で、改善が難しいと思っていたことが少しでも改善できるなら。

割となんだってする。お金も払う。その価値がある。

 

この個人差を三石巌先生は【確率的親和力】と呼んでいた。

 

Aさん「私はビタミンBが1mgあれば体内でエネルギーを作れます」

Bさん「私はAさんと同じエネルギーを作るのに、ビタミンBが150mg必要です」

 

というものだ。

 

つまり、「個人によって必要なビタミン量が違う」ということ。

 

そして、その個人差は、恐ろしいことに150倍もあるという。

 

Aさんが豚ヒレ肉66gからビタミンBを十分に摂れていたとすると、Bさんが同じく豚ヒレ肉から十分なビタミンBを摂ろうとすると、10kg食べないといけない。

 

そしてその差が”頭の良さ”に関係している可能性があるという。

 

これを読んで、なるほどなあ、と感動した。

この理論があっているか間違っているかは、今のところ誰にもわからない。証明は難しいだろう。

ただ、タンパク質とビタミンだけで多くの不調の改善があったり、難病の改善すら得られているというこの話。理論で語り、結果から証明する。

証明は、現在この三石巌先生の理論を元に治療にあたっている医師たちが、この治療(栄養増やすだけ)がどんな人たちにどのくらい効果があったかという症例データを、学会やブログ、書籍で発表する等して、発信してくれている。

 

分子栄養学という身体の根本の話なだけに、私には信憑性が高いと感じている。

 

試して不利益はないし(サプリ代がかかるが)、効果がないと思えばやめてもいい。

 

必要なのは「大量の」ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンEだ。

 

私は、高タンパク質と高ビタミンを始めて数週間だが、調子は良いと感じている。行動力が高まっているし、とても気持ちに元気がある。先日職場の面談でけっこうな高評価をされたので、客観的にも変わっているらしい。(経験値的な成長なだけかもしれないが)

 

悩んでいた体調の改善は糖質制限でほぼ得られたので、次に進みたい。

 

頭が良くなれば最高じゃないか。

 

そんな期待を込めて、高タンパク質、ビタミンB、C、E生活、始めてみます。

(サプリが届く4月から)