以前に私は、私の理想のスケジュールは21時就寝~4時起床であるが、それはあくまで理想論のためうまくいかず、結果的に習慣化できないから良くないと言った。
まず、4時に起きて、が無理だ。夜21時に寝て、も無理。現実的ではない。
7時間睡眠時間を確保するのは、正解。それ未満は現実的ではない。6時間半もいけそうに思えてくるが、これは要するにギリギリまで使える時間を増やそうとした結果だ。優先順位が違う。
チャレンジしてみた。21時就寝ができそうだったので。
◯やってみたこと
・21時就寝、4時起床にチャレンジ
◯結果
・21時半就寝、4時のスマホアラームで目は覚めるが、そのまま5時までの1時間、10分間隔で鳴り続けるアラームと格闘
・結局5時に起きて、このブログを書いている
◯考察
まず就寝からして21時に寝れていない。布団には入っていたが…予定は裏切られた。
原因は探るまでもなくスマホだ。なんとなく東方スレ観測所を見たり、2chまとめサイトを見たり。見たくなってしまう。
あと、寒い。春夏秋にはなかった「布団から出たくない」という欲求が増える分、早起きの達成率が下がっている。
対策をしないと変われない。
目覚まし時計が4時や5時に鳴ると奥さんに悪いので、できるだけうるさくないやつにする必要がある。
ベストは、
①タイマーで部屋の明かりがつき
②スマホは使わずに目覚められて
③部屋が温かい
となる。
この条件を達成するには、
①タイマーで部屋の明かりがつき → タイマー付きのライト買う
②スマホは使わずに目覚められて → スマートウォッチ(振動で起きる)買う
③部屋が温かい → 暖房のタイマーセット
が考えられる。③の暖房タイマーは明日から実施できるので、やる
部屋が暖かければ布団から出られるので、電気もつけられそう。①は省略してもいいかもしれない。
問題は②だ。スマホを使わずに、スマートウォッチを買う、という選択肢。
私のミニマリズムが、てきとーな安い中華製スマートウォッチを買うことを許さない。
買うならアップルウォッチがほしいのだが、まずはまともなメーカーでスマートウォッチがないかまず探してみることにする。
そしてもうひとつ大きな問題。私は、瞑想をして寝たい。
瞑想するにはアプリを使う必要がある。つまり、スマホを使う必要がある。
布団から離れたところでアプリ起動して瞑想音声流して、スマホはそこに置いて、布団まで行けば可能だが…
なんだか手順が煩わしい。やる気が起きない。
ネットを見なければいいだけなのにそれができないのが歯がゆい。
歯がゆいというかもはやムカつく。なんでできないんだ。
そんなに面白いか?まとめサイトは
面白いです…
過去に読んできた本の内容を復習する。
「時間術大全」「デジタルミニマリズム」に、同じことが書いてあった。
・ついスマホをいじってしまう、には「意志力」だけでは絶対に勝てない
・スマホのアプリは、抗し難い魅力が最大化するよう作られている。人の時間をできるだけ長くアプリ(google、youtube、SNS)に使わせるよう、心理学的(本能)に抗えないよう計算されて作られている
つまり、本能から操作されている。中毒性があるのも、そうなるように作られているから。
私がいろいろ工夫しても結局スマホをやめられない理由を、自分の意志力が弱いと言えばそれまでだが、考えるべきはそうではなく、いかに「離れるか」にかかっている。
意志力でなんとかするのは愚行だ。そもそもできない。かぐや様も言ってた。
◯目標
気の散らないiPhoneを作る
①SNSアプリを削除する
→もうやった。Twitterは今も元気にウェブブラウザから毎日見ている
②おもしろコンテンツを無限に供給するアプリを削除する
→もうやった。Youtubeはウェブブラウザから見ている
③「ウェブブラウザ」を無効にする
→これだ
ウェブブラウザ。サファリが全部悪いのだ。
ついでに、google検索で履歴が残るのも良くない。「t」と打つと「Twitter」と検索候補が出てきてしまう。しかも「t」と打つ必要すらなく、検索窓をタップした時点で一番上の検索候補に「Twitter」が出てくる。
まずはこの環境から変えようか…
↓
↓
↓
やってみた。
履歴削除して、「クイックWebサイト検索」をオフにした。
結果、「t」と打つと「キーボード」の方に予測変換としてTwitterが出てくる。
どこまで周到なんだ…とにかく使いやすいようにできている。そもそも、本来はありがたい機能なのだ。
やはりウェブブラウザ自体を無効にするしかない。
まずは24時間、「Safari」を無効にしてみて、困るかどうかみてみよう。
◯行動
「Safari」を無効にしてみて、困るかどうかみてみる