『疲れない』ようになるブログ

やってみて、どうだったかの記録

5分のスキマ時間、読書するか?瞑想するか?

5分のスキマ時間は大事だ。

スキマ時間にやることを決めておかないと、いざ5分の時間ができたときに何をしていいか悩み、少しでも悩もうものならスマホにその時間を全て奪われることになる。

 

 

【スキマ時間、頑張るか、頑張らないか】

まず、その5分のスキマ時間を、頑張るべきか、頑張らないべきかという話を考えてみたい。

 

頑張らない、という選択肢も実は、ある。

 

というのも、スキマ時間まで頑張っていると、脳が疲労してしまうからだ。

 

人間、1日、2日ならいくらでも頑張れる。しかし、それだと続かない。

継続できることが大事なので、頑張りつつも、脳を休ませる時間を作りたい。

 

この考え方をするようになってから、読書量は減ったが疲れなくなったという現象が起きている。わかりやすい。頑張りすぎなくなった。

私は、地下鉄では本を読まずに仮眠か瞑想をする、と決めていて、疲れにくくなったのはその影響も大きい。(移動時間に読書しても疲れなければ別に瞑想をする必要はない)

ただしそれは、読書時間が減ったからというよりは、食べすぎないこと、ビタミンをたくさん取ること、瞑想するようになったこと、によるものが大きい。

 

疲れにくい、または疲れても回復させる手段を持つことができたため、電車での読書も再開してもいいかな、と最近は思い始めている。

 

なので、疲れていないときの移動時間なんかは、積極的に読書するようにしよう。

それで疲れてしまって移動先でのパフォーマンスが下がるなら、やめよう。

 

 

【そもそもスキマ時間なんてあるのか?】

スキマ時間に頑張るか頑張らないかは、一応結論が出た。

次は、スキマ時間について考えてみる。

 

 

朝早起きして出勤までのわずかな時間で目一杯できることして、脳疲労アフターケアとしての瞑想も忘れず、日中仕事して、夜は家族と過ごす。

 

…スキマ時間なんて、あるか?

 

スキマ時間がどこに存在するか、ちょっと考えてみる。

 

仕事中、基本的にスキマはない。あるとすれば

①昼休みの1時間をどう使うか

②勤務後に直帰しないで少し時間を作るか

この2つくらいしかない。

 

①昼休みを使う

どうだろう。

30分は仮眠・瞑想に使っている。これは変えるつもりはない。

それを除いて、例えば読書する時間は、ないかあるかで言えば、ある。

ただ、職場で読書をしたくない。「何読んでるの?」とか「勉強してるの?」とか話しかけられたくない。集中したい時間に面倒な会話を発生させたくない。

そして、職場では、仕事についての思考に時間を使いたい。

自分のマネジメント、後輩のマネジメント、考えることやることはいつでもたんまりとある。職場での読書は、それを遠ざてしまう。

なので、仕事中は仕事のことを考えたい。仕事がうまくいくことは、QOLを上げるために極めて重要な要素なので、そこに時間を割きたい。

 

結論としては、昼休みは使えない。

 

 

②勤務後に直帰しないで少し時間を作る

これは、良さそう。

 

17時に退勤できれば、そのまま図書室へ行って15分ほど読書する。

疲れていれば10分くらい瞑想しても良いだろう。

帰宅は15~30分程遅くなるが、その分、家では家族時間を楽しむ。

もうその日の読書は終わりなので、満足感もありつつ「本読みたいけど家族時間も作らないと…」という悲しい思考をせずに済む。

 

読書も家族時間もそれぞれシングルタスクにしてしまって、それぞれに集中できる。

 

 

【スキマ時間に何ができるか】

読書の他に、5分でできることは何があるだろう。

5分のスキマ時間にできることは、大きく分けると、2種類ある。

・5分で終わること

・5分じゃ終わらないこと

 

5分で終わることとしては、例えば英単語の暗記、筋トレ、ストレッチ、瞑想、短い単元の読書、株のチャート探しなど。

5分じゃ終わらないこととしては、ブログ、株の分析、など。

個人的には、5分のスキマ時間にやることは5分で終わらないことでも全然良い。実際はなんでもできると思っている。

5分あれば、先延ばしていることに手をつける、作業途中のことを進める、始まりだろうと途中だろうとなんでもできる。

途中で終わること自体は嫌いではく、途中なのでむしろその次にやるべきことが明白であり、次の行動に移しやすい。続きをやればいいだけだからだ。

 

この中だと読書がいい。ブログはPCがないとできないし(スマホではやりたくない)、株のチャートは…まあできるけど。

けど?

読書と株はどっちが重要だろうか。

 

株。株だ。

 

読書は手っ取り早い。読むだけだし。

株は面倒だ。探す、というのが面倒。この面倒というのがミソ。

 

面倒なことは大抵重要なことだ。やらないといけないけど手間がかかることを、人は面倒と感じる。そもそもやらなくていいことは、やらないので面倒と思わない。

” やらないといけないこと ” だから、面倒なのだ。

 

株にしよう。

 

と思ったけど、最も重要なタスクは朝にするというのも良い方法の一つだ。

それなら朝に株をやればいい。夜は読書。

難しく考えずに、まずはそうしてみよう。

 

勤務後に読書することになるが、読んだことをいつアウトプットするか。

 

 

15分で読んで”線を引いて”おく。線を引いたところは、kindleのハイライト機能で線引いたところだけ一覧できるので、これを使う。紙の本なら付箋をはり、そこを読み返す。

 

線を引いたところを、朝にブログでアウトプットする。

だめだ。朝の時間は株に使う。4時半に起きても1時間しかないのだ。

それなら休日にやるしかない。

読書のアウトプットは毎日である必要はないし、それが良いだろう。

 

 

 

 

◯まとめ

・朝:株

・昼:仕事、昼寝 

・勤務後:15分読書

・寝る前:日記ブログ

・休日:読書のハイライトをみてブログにアウトプット