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【株】I-PEX 第一精工(6640)はコロナでも売上を伸ばし、5GやEV車普及が追い風

I-PEX(6640)

 

概要

・業種は電子部品、産業用電子機器

・コネクター大手。精密コネクタが強い

スマホ、PC、車載関連(自動車部品)

・5G関連が好調

・センサー、コネクタが、EV普及で追い風

・昨年、PC、Game、Drone、AR、VRなどの⽤途に最適な、業界初のフルシールド オートロック ⾼速伝送対応FFCコネクタ「EVAFLEX® 5-HD」を新たに開発

・自動車向けはコロナで低迷したが今期回復

 

業績をみてみる

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業績

売上高は過去最高を更新(ゆっくり成長 コロナでも強い)。営業益も回復。

 

5G、EVと、今後の更なる伸びが当然期待できる。

売上高も増えていくことが予想される。

 

 

チャートをみてみる

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年足

 

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月足

 

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日足(週足にも見える)

年足をみると、高値ではなく、底でもない。中間くらい。

月足をみると、上と下どっちに触れてもおかしくはない。

日足をみると、移動平均線が集合している。ヨコヨコ状態。

2020年3月には1400円まで下げている(コロナ)。大きく見た時の下値目安は1400円だがコロナなので参考にはあまりならない。

直近の下値目安は、一応支持線として1800円。現在2200円。

2020年5月から上値抵抗線と下値支持線を引くと、三角持ち合いになっており、2021年1月の後半にその三角持ち合いを上に離れる初動になっているともとれる。

短期チャート的には買い推奨の形だ

 

信用倍率はどうだろう

 

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信用倍率

出来高が400000株なので、信用買・売の絶対値としては無視できるレベルだろうか。

 

 

◯考察

5G、EVが追い風なのは強い。しかも、高値にはいない。

増収が予想される会社だが、月足はきれいな波を作っている。下げた時に魅力的だ。

残念ながら、今は下げている状態ではなく、真ん中くらい。

 

日足での支持線が1800円で機能していると考えると、下値のフリ幅は400円なので逆指値は入れやすい。

また、月足だと1000円が支持線になっている。ここを下回ることはおそらくないだろう。

チャートも三角持ち合いからの上放れという強い上昇転換サインが点灯している。

 

ファンダメンタル的に見れば長期的にホールドしたい株であり、テクニカル的にはもう少し安いときに買いたいが、三角持ち合いが上放れしているのをみると、タイミングは今と言ってもいい。

 

1800円より下の1750円で逆指値を入れておけば、買って放置で安心してホールドできる。ただし、枚数は少なめじゃないと許容以上の下げが出たときにぶん投げてしまうため少なめが条件。

世界的なバブル崩壊はいつ起きてもおかしくない。常に注意。

ダブルインバースはもう買わない。買わない。買わ

 

 

◯結論

・I-PEXは今が買い