コカ・コーラ(2579)
2014年の下値にほぼタッチ。
ワクチンの普及→普通の飲食店営業再開、外出機会増加→清涼飲料水需要回復、がそろそろ株価に反映されてくるのではと判断。
もう一段下げる可能性、最悪、2011年の1161円まで下げる可能性も見ているが…ちょっと早仕掛けになってしまった。直前の高値2140円を超えてからが安全だったとは思う。
5/13に決算発表。コロナ第4波、緊急事態宣言の延長が痛い。
今後は独自の流通モデルを構築、高品質・低コストを目指すと。
将来性は◯
ワクチンが広まりコロナ落ち着いてから売上は自然に戻るだろうから、あとはタイミング。
コロナ前から既に売上が下がっていたが、2018年7月の大陰線は豪雨による工場、物流被災の影響のようだ。その後コロナの追い打ち。
現在、PBR 0.65倍とお値打ち。
ロングスパンでみると、チャートはこんな感じ
よくもまあここまで下げたなという印象。
檸檬堂の売上が良いとのことだが、たしかに美味しい。
サントリー、キリンとアルコール飲料大手が本気出して新しいレモンサワーを投入しレモンサワー戦争が起きているが、檸檬堂は唯一、飲んだ時にこれは売れるだろうなと思った。
コカ・コーラ社の強さを感じる、「甘酸っくて美味しい」、レモンサワー。
お店で飲む甘さのないガッツリレモン系も好きだが、缶チューハイのはアルコールが強くて好きじゃない。7%とかおいしくないんじゃ。でも今売れるのはストロング系なので、そこは会社としては絶対必要枠なんだよな。
最高に悲観されている時に買いたいことを考えると、ワクチンが広まりつつある中での感染爆発している、今がベストではないか。
オリンピック需要もあるのかないのか不透明だが、現状、株価は安いので、このまま握っているのは悪くないはずだ。
株価が上がったら、檸檬堂で乾杯しよう。