【内容】
努力を継続するのに必要な心理テクニック、やる気をアップさせる心理テクニック、など。
ただし2013年出版のため、内容は少し古い。
現在は、より科学的で現代にあった内容(スマホの普及など)の「継続本」がたくさんある。
【何を学んだか】
・一度決めたルールは、どんな理由があっても破ってはいけない
・一度でも破ると、その後ルールを完全に無視するようになる
・継続というのは、何かと理由をつけてサボろうとする自分の心と戦うこと
・成功している人は、運がいいとか才能がある以前に、努力の量が半端ない
・努力量で人後に落ちるな
・写真や切り抜きを用意して、たえずそれを眺めるといい
・「大学合格!」のような文字ではなく、写真の方がより鮮明に目標を意識できる
【どう活かすか】
一度でもルールを破ると、その後ルールを無視するようになる、というのはよく言われているが、そのためにそのルールのハードルを死ぬほど低くするべきだ。知識と経験上、ここが習慣化最大の肝。
写真の切り抜きは良さそう。ちょっと高くても写真屋さんでいいやつ印刷してラミネートとかすると見栄えもよく、気合も入りそうだ。
というわけで、この本を読んで起こすべき行動は、見るとやる気が出る目標の写真を見つけて、写真屋さんで印刷するして、机の目の前の壁に飾ること。
ついでにスマホの壁紙にしてもいいかもしれない。