『疲れない』ようになるブログ

やってみて、どうだったかの記録

【四季報・株】久世(2708)分析【LINEで食品を注文するプラットホーム】

グレアム指数 14.2

お宝感はないが、KUZEXというLINEによるECの伸びが気になる

 

今期の良さと来季予想の良さを受けて株価はもう圧倒的に高値を更新。

もしまだ割安感があると判断したとしても、ここから入るのか…と屈辱的な気持ちは拭えない。

 

まずは2Qの決算説明資料で雰囲気をつかむ。

 

パッと見て、キーとなるのは

リスクとして

・インバウンド特需の収束

・円安からのさらなる物価高騰

・物流の人手不足(2024年問題)

 

期待として

・海外での成長

・KUZEX

・人手不足の物流の需要による物流事業(?)の伸び

 →四季報では物流キャパ限界、と。ここ最重要ポイント

 

インバウンドすごい。が、右下の一文が気になる。

予定していた修繕や投資の延期がある。つまりどの程度か不明だが3Q移行にマイナスに影響する。

高付加価値商品の販売強化とは?

 

コロナ禍で進めた損益分岐点の低減が奏効と。よくわからない。

 

営業利益はコロナ前よりも大幅増加。

ここがポイント。

円安インバウンドだけではない何かがあればよし、なければこの株価高騰はまた一瞬で下落してしまうだろう。

 

自己資本比率は改善傾向

 

コロナ禍が終わり、営業CF大幅増加、投資CFは前期は+だったが今期はーと投資している。

主に有形固定資産。6億円。拠点を増やしているのか。後で調べる。

 

修繕や投資は、物価高騰があるため様子をみていたようだ。

今後下がった際にできればよいが、この物価高騰、インフレとして動きつつあるのか、止まらないと踏んでいる。電気やガスなどはロシアウクライナが収束すれば落ち着くと思われるが、まだ続きそうな様相。

 

 

ここからは今後について

ざっくりしすぎな図だが、イメージはなんとなくつく。

2024年問題、DX、AI、人口減少、このあたりの影響をどう受けるか、どう対応するか。

DXはKUZEXが素晴らしい印象。人口減少も首都圏においてはあまり影響がないかもしれない。働き手の減少はある可能性はあるか。

 

人材、物流、DXへの投資。

 

この時代にEC事業拡大はMUST。当然。

KUZEXは有効そう。客もLINEなら簡単に意見できる。その意見を集約して、商品の配分や売上に繋げることもできそう。

 

KUZEXと物流。

 

・物流受託が堅調

・KUZEXの受注構成比向上 →どの程度か

・北米向けの輸出が堅調 →円安の影響ないか?

・中国事業が鈍化 →中国…人口多いのは変わらないので戦略としては必要か

・久世フレッシュワンと共同営業

 

 



 

成長戦略としては

・EC事業

・DX化

・海外事業

・グループシナジー

とある。

海外でうまくいく強みはあるのか、イメージがわかないが。

今のところは中国以外では伸びてきているようではある。

ここ重要

 

コロナから回復し、600億円の売上まで達した後、成長がなくなる懸念。

 

 

街中の外食の混み具合をみると、感染を気にしているとは思えないのだが

このテイクアウト等のパーセンテージをあげてレストラン等外食のパーセンテージを下げるのは、悪手ではないか??

 

よくわからない。提案をプラスオンとは?

プラスオン=上乗せ

つまり?ECで肉を購入した人がいたとして、そこに「お供にワインはいかがですか?」と誘導するサイトのシステムを構築ということか。

これは効果あると思われる。大手のネットECサイトは関連商品載せたりは必ずやっている。必須レベルだろう。

 

スーパーでも、酒のつまみ系の商品の隣にビール置いておけば手に取るだろうになあと常に思っている。

経営者なら当然考えるがと思うが、あまり実装されていないことを考えるとスペースや冷蔵装置コスト等の理由で割に合わないのだと思われる。

これがEC,ネットならコストがかからず追加購入を促せるので、メリットは大きくデメリットがほぼない。誘導がしつこすぎたりしなければ大丈夫だろう。

 

この時のユーザー数は1350。もっと増やせるだろう。

どんどん力を入れるべきだ。

 

ECの懸念としては、客が購入した商品は必ず配送になるという点。

配送の人材、配送料等コストがかさむ。が、それらをこなす売上があれば良い。

昔より配送を利用する人も増えたように思う。

配送料の設定は重要になるだろう。まずは低価格で初めて、みんなその便利さでEC購入を手放せなくなった頃に価格を上げればよい。アマゾンプライムみたいに。

どうせしかたなく払う人が多いと思う。現代は「面倒臭い」をとことん嫌う世の中だ。

高齢者も増えるし(首都圏も?要調べ)

内閣府HPより

 

東京は人口減少は起きないとされているが、高齢者率は高まる。

つまり客層は高齢者が増えることとなる。

ネットに疎い高齢者でも簡単に使え、体力のない自分が歩かずとも商品を届けてくれるECであれば、需要が見込める。

いかに見やすく、簡単にするかが重要。

早めに取り組むことで、ライバル企業にECを利用したい高齢者層を取られずに囲うことができる。

KUZEXの使い勝手を体感するには実際にKUZEXを登録するのが一番。やってみるか。

→登録の仕方がわからなかった。

 

北米エリア拡大(超重要)

中国事業(超重要)

 

中国のトップがバカみたいな動きばかりするので中国要素は不安定だが、人口が多いために重要な扱いとなってしまう。チャイナリスク

そして福島の処理水(向こうでは汚染水)問題で輸出が激減。インバウンドで来日する中国人は増えたが、輸出が大きく減った。

これは、再度増える算段で予想立ててないか?

まず、中国への輸出は売上のうちのどの程度を占めるのか

上が2022年で処理水前、下が2023年4月〜9月で処理水で中国輸出中止後

中国の日本からの水産物の輸入は7月から減少し、9月にはほぼ0となった。

中国、日本産水産物の輸入ほぼゼロに 処理水に反発する禁輸の影響で [福島第一原発の処理水問題]:朝日新聞デジタル

それを盛り込みつつも、2022年より海外での売上は良い。

それはコロナの影響が緩和された23年だから。それぞれの差し引きがあって程度の判断ができない。

1Q前の、処理水前と比較してみる

下が2023年4月〜6月30日までの数値。

海外は食材卸売が9.5億円。首都圏の101億円の10分の1。

セグメント比としてはこの程度だった。

海外売上は1Q9.5億円→2Q19.5億円、つまり3ヶ月で約倍になった。

首都圏は1Q100億円→2Q220億円。倍ちょっととなった。

中国の処理水海産物輸入停止は影響はあるものの、そこまで甚大ではないと予想される。

とりあえず大勢に影響はなく、上方修正の根拠としては無視してよいと考える。

 

 

 

優待はお米。いいね。

 

コロナで無配当だったが、

 

12円に復活。(その後の発表で2024年は42円。配当は15円へup。27円は特別配当)

 

この2024年の業績予想に対して下回るか上回るかは一時的な株価の動きとしてはかなり重要となる。

なぜここまで利益率を上げられる予想なのか、理由を理解しておくことが重要。

 

 

ここからは有価証券報告書を読んでいく

2024年問題の物流インフラについて

まず、物流委託会社への支払いコストが上がる可能性があると。

これに関しては、まず業績として物流受託が堅調と、あった。

他の物流を受けている分を自社で運べばよろしいが、そう考えている様子。

(→この会社での物流キャパ限界。規模拡大必要だが、そこもポイント。インバウンドに合わせるとその後余るので、短期の不足分は派遣系の利用が妥当か)

 

コロナ緩和から、ロシアウクライナ侵攻や円安で仕入れコストは上がっているが、集客面では改善。

物流費の抑制に努め、変化が著しい世の中で食の営業活動も工夫、対応したことが奏功したと。そんな感じで営業利益率が-2.1%から+1.5%に改善したと。

抽象的すぎて何をしたのかわからない。

今後のさらなる改善が期待できるのか、横ばいなのか、今回だけの改善でまた下がるのか、その辺が何もわからない。

決算説明資料にあったか?見直しておく。

 

業容拡大のために設備投資している。

食材卸売事業に1.1億円、食材製造事業に3.7億円。

横ばいや現状維持ではなく、業績拡大にむけて投資している。

海外事業にも関わってくるか。

 

子会社としては

ニュージーランドに食材製造設備が1つある。

従業員24名だそうだ。日本の製造工場は東京に1、静岡に1。それぞれ従業員は44人、84人。となるとニュージーランドの工場は日本の半分またはさらにその半分程度と小さい。

 

配当について

足下の状況として、コロナ禍が終わった一方でその2年で設備投資や修繕コストがあり内部留保が必要、要は金が必要と言っている。

配当性向(%)= 1株当たり配当金 ÷ 1株当たり純利益(EPS) × 100 となるため

12円÷376円(2024年通期予想)×100=3.19%

10-15%とは程遠い。

つまり、この内部留保の必要性が改善した場合、増配される期待ができる。

3.2%から10%にまで上げるとすると、3倍となる。現在の予想からすると12円→36円まで上げられる。

この増配が発表された場合、株価は当然上昇方向に作用する。

しかし、これも織り込まれていると考えるとどうか。

そう、このチャート。

この急騰、何のIRが出たのか。

 

日足でみると

2023/8/15

二日連続S高(ほぼ3連)。ホルダー歓喜

そしてその後も上昇し3連S高時の価格を超えて今に至る。

 

会社HPより

8月14日、1Q決算発表および上方修正の発表

内容は

 

営業利益の予想6億円→13.5億円 そりゃ上げる。

その理由が、コロナ5類からの回復、そしてインバウンド。物流や原料高騰も含めて、この上方修正を行ったと。

 

これを、発表前に予想できたのかどうか検証してみたいが

スーパーや外食のにぎわいを見ていた自分としては、予想できたのではないだろうか。

ピーターリンチなら予想しただろう。

ただ、久世を知らない。自分の住んでいる地域には久世はない。

会社も注目したことがなく、気付きようがない。これは無理。

過去の四季報で気づけたのか?

2023年3集(青)を見てみたが、結論としてはあの頃の自分には無理だと感じた。

一応チェックはしていたみたいで、2025年の予想営業利益に赤丸がついている。

これを無視せずに、この予想がコロナ前よりも圧倒的に高いことに気づき、調べていたなら…

まあ後だしのifに意味はないが、これは非常にいい経験になった。

コロナ前より明らかに予想値が高いのに、株価はコロナ前と同程度だったのだ。

「物流拠点新設も視野」「投資再開」とポジティブワードがある一方、「償却費こなせない」「営業益反落」といったネガティヴワードもある。

ただここで「投資再開したから費用がかさんで営業益反落している」と考えられれば、営業益反落が問題ないことはわかる。

株価も多少上がっている程度で、EPSは2025年にはぶっちぎりで過去最高になる予想だ。この四季報の発売は6月16日。8月の決算短信の前に気づくことは、理論上はできたのだ。

理論上は…。

正直、知らない食材企業をここまで読み込まない。

つまり、四季報の読み方が甘い。四季報だけでわかる美味しいところなのに、拾いきれていない。

いい勉強になった。

EPSの伸びは必ずチェック、過去のEPSと比較。割安と感じたなら必ず調べる対象とする。

 

それでも、ここまでの上昇修正は予想できないだろうが…。この上方修正、本当に大丈夫なのか?

 

2月28日追記

増配(特別配当あり)でS高近くまで上昇

その翌日同じだけ下げた。この後どう動いていくのか要観察

 

 

4月13日 追記

3000円まで上げた後、一気に2000まで下げた。

PERは5.5。

10年平均PERは10。過去の数値からすると、半分という良好な数値。

ただし株価の上昇を伴っており、どうか。

 

2024年通期の予想は

売上650億円(前期比+15%)

営業17億円(前期比2倍)

経常17億円(+92%) 営業利益より良く、営業外収益があるようだ。

理由は。2023年の有価証券報告書をみると

営業外収益 受け取り事務手数料、その他。と。

無視してよいだろう。

 

インバウンドとはいえ、伸び方がすさまじい。

はいインバウンド特需、分析終了〜。とせず、考察してみる。

 

ちなみに、四季報だと大幅強気☺︎☺️(会社予想より+30%以上乖離がある)となっている。

久世は今期通期営業利益を17億円と予想しているが、四季報は23億と予想している。

純利益は久世が17.4億円、四季報が23.7億円。

あとは、来季はおそらく伸ばしていた設備投資で純利益が数億円減少する。

 

ポイントは

・現在インバウンド特需(コロナ回復+超円安)で、今後剥奪の可能性が非常に高い

・しかし現在も売上は実はそこまで増えておらず、営業利益が大幅に伸びている

2019年と2023年では、売上は2019年の方が上。しかし営業利益は2023年の方が6億円も高い。

何がそこまで売上営業利益率を高めたのか、PLチェック。有価証券報告書より

 

2019年

 

2023年

まず売上原価で大きく差がある。

2019年は19.8%

2023年は22.2%

原価が下がっている。卸売の原価ってなんだ?

人件費や運賃は別なので、単純に食材の値段だろう。

2024年は爆上がりしそうなのだが…?それでも営業利益の予想は高い。これは考察必要

 

そして大きいのが、2019年→2023年にかけての「運賃」の減少。

54億円→39億円 

ここが過去の久世と違う。

 

15億円も違う。

 

原価については、食材の値上がりがあるが、メインターゲットの外食事業者が我々消費者に示す料金がすでに大きく値上がりしているので、卸売での損は出ない。消費者負担が浸透している。という構造か。

であれば、売上はもっと予想高く出そうな気もするが…

 

運賃については、2023年有価証券報告書より

 

リスクについて

2024年問題をどうするか。

 

ここはとくに記載なし

 

仕入れコスト⇧と、人手不足の不利がありつつも

DX化による利便性の向上を進め、物流費の抑制に努めた、と。

 

 

ストーリーを雑にまとめる

 

久世は食品卸売が利益の9割を占める、卸売企業である。

コロナ騒動が落ち着き外食産業の活性化により売上は回復し、集客はよい。

ウクライナ問題や円安から仕入れコストは増大したが、それを補うDXと大きな運賃抑制が効き、営業利益は大きく改善した。

運賃をあまりかけずに食材を店に届けるノウハウを構築した。

ただし、物流はフル稼働。これ以上の成長には、久世の取り扱う商品の拡大が必要となる。

また、インバウンドによる外国人旅行客が落ち着くと外食産業が取り扱う食材料も減り、今後の売上減少は免れない。が、円安がさらに進行し、旅行客はまだ途切れそうにない。

地域を人口減少が少なく外食産業が衰えにくい関東に集中させていることも奏効。

業績としては、売上の成長性は低いが、運送やDX化により営業利益率を改善している。

10年平均PERは10だが、通期予想通りにいくならばPERは5.5の株価である。

増配をしており、株主還元も意識している。12円だった配当が15円となるのは、2002年以来の22年ぶりとなる。

気になる点としては、今期通期売上が四季報と会社予想と同程度だが、営業利益においては四季報予想が会社予想よりも30%以上高いこと。燃料費高騰などで費用はかさむと思われるが、なぜ四季報はそこまで高くみつもるのかは不明。

結論として、PERの低さで保持は可能だが、短期で終わらせたい。来期の予想次第では損切りも覚悟の必要あり。(設備投資による純利益減少によりPER上がる可能性)

どうしてもインバウンド特需が強い懸念。

【株】トライト(9164)は始まったばかり【医療系の人材紹介、リスキリング】

医療福祉の人材”紹介”、および建築の人材”派遣”

ワードを見る限り、需要がある事業内容。

競合も多いと思われるが、あとで調べていく。

 

出来高に対して信用買残がすごい

200万株

 

月足

上場したて、一気に半額へ

 

日足

信用買残が200万株あるが、出来高は1日100万株程度なので

1日の出来高の約2倍なので、高いと判断する。

株価が上がるには信用買残の整理が進む必要あるか。

 

成長率、売上利益率とも非常に高い。

高すぎて何がどうなっているのか不安になる。

 

 

会社HPから業務内容をみてみる

おそらく人材紹介がメインなのだろう。

比率については後述

 

 

ためしに保育士ワーカーをみてみると

入力してみてたが、使いやすかった。良さげ。

 

建築をみてみる

 

主にこういったことをしている会社のようだ。

それでこの収益。

中身をみていく

 

最新の決算短信から

・介護、看護、保育業界の有資格者を対象とした人材紹介・人材採用支援・人材派遣

・業界トップクラスのデータベース

・建築業者や大手工務店を派遣先とした、有資格者対象の人材派遣

 

トップクラスのデータベースなのかチェック

PTOTSTワーカーというものを見てみたが、ここがトライト。

googleでは2番目にヒットする。SEOも求人数もマイナビに次ぐ2番手。

医療福祉に特化しているので、マイナビよりも何かよさそうという感想を持てる。

 

ちなみにマイナビの画面はこんな感じ。

 

決算短信の続きをみていく

・経済がコロナから回復傾向であるが、医療福祉・建築業界は必要性が高いこともあり人材不足が慢性化し、有効求人倍率は全産業比で高く推移した

・2023年6月にはbright vie社を子会社化、ICTサービスと人材紹介の融合(詳しく知りたい)

 

ICTサービス?

インフェクションコントロールチームのICTとは違うようだ。

 

わかりやすく言うと、DXのことなのだろう。

 

bright vieの製品をみると

これとかはよさそう。DXツールを販売している。

 

労働力不足を解消するのには良い。それをこの人材紹介と繋げているようだ。

相性は良さそうだが、具体的にどんな感じで使っているのだろう。

 

決算説明資料にあった

シンプルにbraght vieの製品を売りたいと。
トライトの人材を転籍させて、営業チームを結成した。シナジーはどんな?

登録企業のこと、求人の情報を持っており、例えばITに強い人材が欲しい、などの希望がある施設があればそこに対して人材だけではなく、このDX製品を提案することができる。

そんな感じだろうか。

データーベースから売上の機会を増やせるいいシナジーになりそうだ。

 

 

決算短信を進める

・営業社員の増員で、需要に応えて売上+18.6%
・建築は求人倍率が高く、その需要に応えて+25.4%

それぞれのセグメント比は知りたい。

 

それと、懸念としてはこの増員のペース。

需要を超える増員をすると当然人件費が無駄となり成長は鈍化するだろう。

増員はどこかで打ち止めになる。それがいつになるのか大体把握できる情報がほしい。

 

これに関して、決算説明資料のFAQで答えられていた

答えてはなかった。

営業社員の数を年間100名の増員にとどめている理由は、営業社員一人当たりの売上改善に努めたいから、と。

数の増加を最優先とせず、質の担保も同時に進めている。ムダを作らない、業務内容にも通ずる経営理念が反映されているように思う。

 

BS

前年通期と今期3Q

財務状況は改善傾向

自己資本比率↑ 有利子負債倍率↓  

 

 

CS

投資CF→8.3億円(支出) 

(支出)

有形固定資産0.9億円

無形資産3.3億円

子会社株式(bright vie)の株式取得 5.8億円 

 

(収入)その他収入 -1.7億円 
 

無形資産の3.3億円?

 

 

PL

前年(1-9月)、今期(1-9月)

 

大きな収益性の変化はないが、売上営業利益率の良さが目立つ。

なによりマイナビと比較する必要がある。後述

この成長がどの程度続くのか、それによってPER、PBRと照らし合わせて、割安かどうかを判断できる。PBRは2倍超えだが、資産はどう使っているのか。

現状は無配。配当出すとなるとPBRはさらに上がる。

 

PER13倍、この成長率だと4年後には売上が倍となるペースだが、過去の業績がなく予想が難しい。

マイナビの従業員数の増加と売上の増加のペースを参考にしたい。

マイナビ、上場していなかった。

 

仮に成長率が年15%くらいだとすると、5年で2倍になる。

PERはどうだ。割、安くはない。少なくとも高くはない。どうだ。

介護が必要となる人口は増える。介護施設の需要は増える。

しかし働き手の医療者は減る。人材紹介は需要が尽きない?

そんな単純な話だろうか?競合が増える?

 

AIに聞いてみた

以下、Bardより

 

Q:医療福祉の人材紹介企業の業績は2030年には伸び続ける?成長は鈍化する可能性は何があるか?

結論: 医療福祉の人材紹介企業の業績は2030年までに伸び続ける可能性が高い。しかし、いくつかの要因によって成長は鈍化する可能性も存在する。

成長要因

成長鈍化の可能性

結論

医療福祉の人材紹介企業は、高齢化社会の進展と労働力人口の減少という追い風を受け、2030年まで業績を伸ばし続ける可能性が高い。しかし、AIやロボット技術の発展、新型コロナウィルスの影響などによって成長は鈍化する可能性も存在する。

Sources

  1. アイリッシュ人材紹介: https://www.irischitose.co.jp/blog/column/2030_problem/
  2. パソナグループ: https://www.pasonagroup.biz/hint/90
  3. コニカミノルタhttps://www.konicaminolta.jp/business/solution/idea-showroom/detail/ejikan/column/2030-problem/index.html
  4. スタッフエクスプレス: https://www.staffexpress.jp/blog/solution/problem/
  5. PR TIMEShttps://prtimes.jp/magazine/2025-problem/
  6. パーソルグループ: https://www.persol-group.co.jp/service/business/article/437/

 

ここまで。

 

自分と同じような意見だが、AIによる人材紹介は確かにありえる。

すでにやっているところなかったか?

 

 

これもAIに聞いてみた

以下、Bard

 

AIで人材紹介をする大手企業はあるか?

️ Answer

はい、AIで人材紹介を行う大手企業は複数存在します。

例:

その他、AIを活用した人材紹介サービスを提供する企業は多数存在します。

AI人材紹介のメリット:

  • マッチング精度の向上: 求職者と企業のニーズをより精緻に分析することで、より適切なマッチングを実現できます。
  • 業務効率化: AIが書類選考や面接などのタスクを自動化することで、採用担当者の負担を軽減できます。
  • コスト削減: 採用活動にかかるコストを削減できます。

AI人材紹介のデメリット:

  • 倫理的な問題: AIによる選考が差別につながる可能性があります。
  • 精度: AIの精度がまだ完璧ではないため、誤ったマッチングが発生する可能性があります。

今後、AI人材紹介はさらに発展していくと予想されます。

Sources

  1. GeeklyMedia - 【HRTech】人材マッチングの有名企業5社を紹介!各社のAI活用方法とは?転職エージェントが解説!: https://www.geekly.co.jp/column/cat-technology/hrtech-matching/
  2. AI-MARKET - 【人材業界AI活用事例4選】AIによるマッチング精度の向上と業務効率化を実現!: https://ai-market.jp/industry/hr_ai/
  3. Forbes JAPAN - 人材紹介スタートアップの米インスタワーク、AI活用へ80億円超を調達: https://forbesjapan.com/articles/detail/63542
  4. HRoG - ChatGPTを搭載している人材サービスまとめ: https://hrog.net/knowledge/map/112822/
  5. Unite - AI 人材紹介会社ベスト 5 (2024 年 1 月): https://www.unite.ai/ja/5-best-ai-recruiting-companies/
  6. ダイヤモンド・オンライン - 「AIで人材派遣の仕事は増えていく」売上高1兆円超の人材大手パソナが語る: https://diamond.jp/articles/-/322208

 

 

AIによる人材紹介の台頭はあるなあ。かなり可能性高い。

というかトライトがAIを活用すれば良いのでは?

調べてみると、すでに手をつけていた。

 

日経新聞より

 

これはいいニュース。

しかしまあAI、どこもAIだ。データセンター。半導体。バブルなのもわかる。

 

あとはパソナとも比較するのが重要か

パソナ、2021年から急激にROE上昇、売上利益率も上昇、EPSも急上昇

それに合わせて株価も釣り上がった。そして下げてまた上げてきている。

 

売上の規模は総合人材紹介を手がけるパソナだが、成長性ではトライトが上か。

パソナのPBRは2.01

 

ここまで書いてきて、トライトが大きく有利、という感じはしない。

いい企業のようだが、株価的な割安さはないように思う。

成長性は高いが、すでにまずまず評価されていると考えるべきか。

お宝ではない。が、パソナのこの動きをみるとトライトも期待で上がってくる可能性も低くはない。

 

一旦ここまで。

【四季報】日本山村硝子(5210)【来季グレアム指数予想2.4だが…】

売上が20年間かわらない低成長(無成長)企業。

そのせいもあってか、PER1.3、PBR0.29と、どちらも異様に低い。ふたつを掛け合わせたグレアム指数はなんと0.38と見たこともない数字。(グレアム的には22以下が割安)

株価は上がるのか不明だが、増配すればあがりそう、完全にカタリスト待ちの低グレアム指数銘柄。業績が伸びないので割安と言うのも違う気がする。けどグレアム指数が低すぎるちょっと気になる銘柄。

 

ちなみに

増配する気なし

 

調べて書きながら解釈してみる。

コロナ禍の大赤字を経て、ここにきて純利益が一気に過去最高に達する予想。

売上はそこまで変わらない。無成長。何が起きているのか。

 

 

中国子会社を譲渡。

つまりは一回限りの一時的な特別収益があった。

 

2023年2Q決算短信より

①ガラスビン

同業他社の生産設備の縮小とは、石塚硝子の姫路工場の生産停止のこと。

また、価格改訂などありガラス瓶は前年比+10.6%。

そして、中国の子会社の全持分を譲渡したことで+26.3億円の増益。

このガラスビンはセグメント比65%。

②プラスチック容器

インドネシアの子会社が清算手続き中(負債支払い?)飲料用キャップの売上減少あったが、中国子会社が順調、そして価格改訂により売上高は前年比+8.4%

利益としては、赤字だったインドネシアを仕舞ったことなどで+3億円となった(前年はー3600万円)

セグメント比10%

③物流

取り扱い物流の増加や価格改訂、コスト削減で+3.1億円(前年比+86.7%)

セグメント比21%

 

物流?

物流は2024年は人が足りないので需要増えるだろう。

 

 

ここまでで、業績や業務内容的に特に魅力はない。

PERは1.3と書いたが、中国の子会社譲渡で多額の特別利益が出ているのを含んでいる。

四季報だと2025年は、2024年のEPS 1048円から、2025年は196円まで下がる予想だ。

これでPERを計算すると、7.1となる。

無成長で7.1。全く割安ではない。PBRは低いが、増配をする気がない。

だからこそこのPBRの低さ(期待値の低さ)なのだろう。

 

ただ物流が伸びてきそうではあり、ここが予想以上だった場合、株価が少し上がることは期待できるかもしれない。

 

PBRは低いが…ここより魅力的な成長バリュー株は他にもある。

 

 

深堀りせずここまで。

【証券分析】ライク(2462)は期待できる【子育て・人材派遣・介護】


企業概要

保育園、人材派遣、介護サービスの3つが主。

伸びしろを感じる事業内容。

PER7.9で、過去3年平均が12.1と割安そう。PBRは1.8とお得はない。

グレアム指数は14.2。まあまあ。お宝感はない。

 

3本柱について

・保育園(48%)

国策として子育て支援へ大きく舵を切っている。今後の支援金も期待、出生率増加が叶えば需要拡大も。保育士が薄給激務のためすでに人材不足状態。

 

・人材派遣(38%)

半導体、物流(2024年問題)、高齢化、どれをとっても追い風

 

・介護サービス(13%)

2042年まで65歳以上の高齢者数は増加する。そして高齢者夫婦の世帯も増える。老老介護は困難を極め、サービス需要は増加する。追い風。

 

 

人材派遣は何のジャンルの人材を育成しているのか。

モバイル販売→低迷(後述)

保育士→需要あり 今後も

介護士→需要あり 今後も

建設業→需要あり 人手不足

外国人就労→需要あり 

良さそう。それぞれのパーセンテージは。

 

2024年1Q決算説明資料より

売上はモバイルと物流・製造が圧倒的に占めている。

保育はわずか1.8%、介護も0.5%とないようなもの。

ここの比率を増やせれば顧客獲得につながるが、可能かどうか。

または、モバイルが一服したが再度盛り返してくるのかどうか。

なぜモバイルが旺盛だったのか、ここは考察が重要。

 

資料みていく。

保育から。

 

保育はなんだ、保育士(保育士の資格が必要)とはまた別の人材として活躍しているのか。

 

四半期報告書より

子育て支援サービスは、連結子会社のライクキッズ株式会社が担当

・認可保育園開設

・保育園の運営受託

・不動産開発事業者による大規模開発案件での新規保育園開設(?)

・病院などの事業所内保育施設の運営受託

・学童クラブや児童館の運営受託

・保育士の採用

売上高は前年比+2.2%だが、人件費・食材費などの高騰で営業利益‐75%

 

「運営受託」というのは何をしているのか。

社内の営業体制の見直し、求人の手伝い、採用の手伝い、などになるか。

 

説明資料より

開設コストは1.5億円かかるが、補助金が1億円出るとのこと。

補助金があるうちは0.5億円で開設できることになる。

かなりおいしいが、「当社収入はほぼ自治体からの補助金」とある。

建物不動産としては保有していない。

補助金頼りの収益であることは常に留意しておくべき。
と思ったが、ビジネスモデルとしては、保育園の利用料が自治体に入り、そこから補助金としてライクに支払われているので

補助金=利用料(収益)で捉えていいか。

 

四季報には、柱の保育、とある。

収益のかなりの部分を保育関連が占めている。人材派遣の中での保育割合は少ないが、そこを勘違いしないように。

前期の売上だと、セグメントとしては65.4 / 141.2億円なので、約46

ここが伸びないと投資対象としては終わる。

 

 

4Q特化がある。留意。特化はなぜかは、後述

 

4Qは03-05月 確かに過去4年を見ても高い。

他の四半期よりも10%以上上がることが多いようだ。なぜ?

→説明資料にあった。

保育:4Qに補助金(=収益 後述)が入るため。

人材:3Qは年末、4Qは新生活商戦で需要が増えるため。

 

施設数の上昇が頭打ちになってきているように見えるが…

2024年の新設数は4、今後の予定を確認

 

 

2023年有価証券報告書より

最近では2023年に愛知県に保育園が1箇所完了

今年2024年は4月には東京に2園、神奈川に2園、設置完了予定。

来年は?まだ未発表。

例年増やしている。

 

緩徐に増加。25年で+1.4倍と、ゆっっくり。

この数字から保育所ニーズはあまり期待できるものではないが、ニーズが減少するわけではない。

 

埼玉、千葉、東京、神奈川の首都圏

三重、滋賀、大阪、兵庫、沖縄が待機児童数が多い。

 

首都圏への保育園新設は需要ある。

 

出生数は現在減少傾向で、よろしくない。が、これがチャンス

異次元の少子化対策にかかっている。

 

先述のこれを信じるなら、少子化対策での児童数増加を受けて保育園数も増えるかな、という予想。

少子化は現在進行形なので、短期的には減少してもおかしくない。そこは注意。

どちらに折り込まれているのか、どちらにせよ株価の割安さをみていくしかない。

 

ライクの強みについて

強みの強さがイメージしにくい。

ポイントは、子育て施設業界で売上2位というシェアの高さ。

ドミナントはいいとして、【施設立地】不動産開発業者との繋がりによる開発力、とは。

有価証券報告書で不動産、と検索してもこんな程度しか出てこず

とりあえずスルー

 

営業利益について

増収(ほぼ同じ)にはなっているが、人件費↑、食費↑で大きく減益。

今後、人件費は上がっていく一方になりそうだが、果たして。

簡単な意見だが、値上げをするしかないのでは?

利用料の価格改訂が肝。補助金だが、可能なのか?

国策で介護報酬は上がるようだが、子育てに関してはどうなるのか

 

ここまでが保育の資料。

利益が伸びそうかどうか後述

 

補足

厚生労働省

 

https://hoiku.jinzaibank.com/column/39



https://www.hoikushibank.com/column/post_2508

 

2023年(令和5年)【最新】保育士の処遇改善手当ての額や支給条件、現状をわかりやすく解説! | 【保育士人材バンク】【公式】

 

処遇はよくなってきている。

2013年から行われていて、加算Ⅲは現在でも終了せず継続されている。

 

ただ、認可保育園は国の補助で運営され大きく儲けるための職業ではないため

「数」で勝負するしかない。シェア率。それが現在は2位。

1位は、JPホールディングス(2749)

グレアム指数的にはうまみはないが、ここ最近は大きく伸長。

営業利益率を見ると、ライクより圧倒的によい。なんと10%以上ある。

四季報をみると、補助金を最大化する人員配置や幼児学習実施園の拡大で採算が想定超え改善、とある。

パッと見て企業的に魅力があるのはこちらで、それが指数にも現れている形だ。

 

ただし、ライクにもうまみはある。

人材派遣分野で、需要減少したモバイルの人材を、引く手数多の建築業界へ再教育して派遣するという。そして、介護分野は今期から利用料を1.5万円値上げする。

ただし介護は売上の13%程度なので大きな影響は得られないかもしれない。

そしてモバイル人材を建築業界へ再教育、なんてうまくいくのだろうか?

 

少し考えてみる。

建築はそもそもなりたい人がいない状況であり、なりたいけどなるのが難しい医師などとは状況が異なる。

人材派遣に関しては、この「なりたい」をある程度無視し、誘導して配置転換するようなものなので、質を無視すれば人材の確保はしやすいのではないか。

モバイル→建築 の再教育さえ現実可能であれば、この策は良い改善案と考える。

 

AIに聞いてみた 以下、Bardより

 

# 人材派遣企業で、モバイルの販売に対応していた人材を、建築業界の人材不足に対応できるよう教育して建築業界に派遣することは、うまくいくと思う?根拠も合わせて教えて

️ Answer

はい、うまくいくと思います。

理由は、以下のとおりです。

  1. モバイル販売の経験者は、コミュニケーション能力や顧客対応力、営業力などのスキルをすでに持っているため、建築業界で即戦力として活躍できる可能性があります。

[1: https://www.like-gr.co.jp/staffing/techno/]

  1. 建築業界は、専門的な知識やスキルが必要な一方で、人材不足が深刻なため、未経験者でも歓迎する企業が多くあります。

[2: https://genba-lab.com/2023/12/24/learn-from-temporary-staffing-companies/]

  1. 人材派遣企業が適切な教育・研修を行うことで、モバイル販売の経験者が建築業界で必要なスキルを身につけることができます。

[3: https://www.like-gr.co.jp/staffing/techno/]

具体的には、以下のスキルや知識を身につけさせることが考えられます。

  • 建築に関する基礎知識
  • 施工現場の安全管理
  • 建築機械の操作
  • コミュニケーションスキル
  • 問題解決スキル

もちろん、モバイル販売の経験者全員が建築業界で活躍できるわけではありません。しかし、適切な教育・研修を行うことで、多くの人材が建築業界で活躍できる可能性を秘めていると考えられます。

なお、以下のような点に注意することで、さらに成功率を高めることができます。

  • モバイル販売の経験者の興味や適性を考慮して、教育・研修の内容を設計する。
  • 建築業界の企業と連携して、実務経験を積む機会を提供する。

これらの点に配慮することで、モバイル販売の経験者を建築業界で活躍させるための成功率をさらに高めることができます。

 

以上。

ライクのHPを載せてきて驚いたが、まさにこの質問に答えることをピンポイントにライクが提供しており、当然か。

 

建設の管理者、図面設計、など。すごいな。

習得カリキュラムで設計などを学ぶようになっている。

外国人材も扱い、今後の需要と供給を満たしうるか。

円安で日本が外国人労働者にとって魅力的ではなくなっているのは気がかりだが、そこはメインではないため今回は無視。

 

物流は今後自動化でなんとかするしかないと予想しているが、2024年問題で当面は人材不足となるため、需要は非常に多い。労働時間が限られるため、一人が長く働けない、つまり人材を増やす必要があるが、人材はいない。その穴を埋めるのがライクの仕事。

 

モバイルの需要が減ることを見越して、タイムリーに物流に人材を流すことができれば…とは簡単にはいかないか。

ここうまくいけば非常に強い。

国策の子育て、人材不足業界への派遣、人材不足だが介護報酬が上がる介護、3つとも強ければ盤石。

不安要素は、人材派遣の割り振りがうまくいくかどうか。

今回のモバイル需要減の影響が思ったより大きいので、対応を間違えると一気に業績が落ち得る。

 

もう少し詳しくみてみる。

HPを探ってみよう

 

 

採用・教育支援サービス | 総合人材サービスのライクスタッフィング株式会社

これか。モバイル販売員特化研修。これでLIKEは業績を伸ばしたが、モバイル一服でその分前期は落ちた。

13日間の研修のようだ。もともと営業している人材に、13日でモバイル特化の販売ノウハウを叩き込んで現場に送り込む、と。

そしてその人材はそこでさらに経験を積んで、また他の現場でも活躍できる、と。

いろんな経験を積んで、結果を求められて、強い人材が育ちそう。

新人は大変そうだが。

 

 

派遣社員をそのまま職員として採用してもらう、という内容。なるほど。

 

 

現場作業の人材を派遣するイメージもあるが、採用や管理職系も多い。

”仕組み”の”カイゼン”を行えるフタッフを派遣できることを強みとしているようだ。
管理職を派遣するというのは、これまでも不思議に思っていたが、要はマーケティングや管理のプロを育成することをしているためできるのだろう。

ライクを”利用する側”はその人材育成がなってなさすぎて心配になるが、現場には現場の悩みがあり、全ての企業が理想的な動きをできるわけではなく、その穴を埋める素晴らしい仕事をしている。

 

業務内容のイメージがつかめてきた。

もう少しHPから引用。

 

販売職

販売のプロを育成する独自の研修と就業フォローにより、それぞれの就業先で活躍できる人材や、急な欠員の対応等、ニーズに合わせて派遣・ご紹介。店頭販売業務やスタッフの採用・研修業務も受託。

サービス提供先例
キャリアショップ/家電量販店/アパレルショップ/ショッピングモール/アウトレットモール

コールセンタ
「お客様相談窓口」や「商品機器の操作問い合わせ」等、各種お問い合わせに対応するコールセンタースタッフの派遣・ご紹介。コールセンター等の運営やスタッフの採用・研修業務も受託。

サービス提供先例
コールセンター(インバウンド・アウトバウンド)/ヘルプデスク/テクニカルサポート


営業職(スーパーバイザー、法人・個宅訪問営業)
新規顧客との関係構築、日々の売上管理、社員教育等を行うスーパーバイザー等の派遣・ご紹介。 営業オペレーションやスタッフの採用・研修業務も受託。

サービス提供先例
キャリアショップ/家電量販店/アパレルショップ/ショッピングモール/アウトレットモール


事務職
オフィスへの一般事務、営業事務、経理事務、受付等の派遣・ご紹介。 職種に限らず、給与計算、社会保険書類作成から、OAスキル・語学力等、専門的な経験を必要とする業務まで対応。 スタッフの採用・研修業務も受託。

サービス提供先例
本社・支社オフィス


保育士・介護士など
保育士、介護士、ケアマネージャー、栄養士、生活相談員、送迎ドライバー、調理師、登録販売者、薬剤師等の派遣・ご紹介。 時短、夜勤・土日のみ等、多様なニーズに対応。 スタッフの採用・研修業務も受託。

サービス提供先例
保育・介護施設/病院/ドラッグストア/薬局


イベントスタッフ
家電量販店・ショッピングセンター・展示会等でのイベントへ、キャンペーンディレクター、コンパニオン、MC、サンプリングスタッフ等、学生から経験豊富な人材まで、ニーズに合わせて派遣。 イベントの運営・販促企画業務や、スタッフの採用・研修業務も受託。

サービス提供先例
イベント会場/家電量販店/ショッピングモール/アウトレットモール


建設関係
施工管理、設計、CADオペレーター、BIMオペレーター、営業職、事務職などを派遣・紹介。BIMオペレーターについては、研修プログラムもご用意。人材の教育研修から採用支援まで一気通貫で請け負い、人材需要にお応えします。

サービス提供先例
建設/土木/設備/電気/空調/建物管理/プラント

techno2
軽作業スタッフ
ピッキング、梱包、棚入れ、検品、棚卸等の作業を行うスタッフを、必要な時間や人数等のニーズに合わせて派遣。 現場オペレーションの運営や、スタッフの採用・研修業務も受託。

サービス提供先例
物流倉庫/工場

 

ここまでHPより。

 

建築は、大工ではなく、設計や管理、営業、事務、オペレーター(3D設計する人)など。

 

 

続いて業績などみていく

 

利益は56億円で、約40%

保育と人材派遣の2柱で経営している。介護は14%くらいか

営業・販売の人材派遣としては業界3位と。

保育がメインでやっていてこのシェアはすごい。

強みは上記で成長市場に特化している、と。

なのでこの成長市場が弱った時に、ともに弱くなるリスクはある。現状はリスクは低い。

携帯ショップへの人材派遣が需要減となった。ここが今後どうなるかがキー。

他の市場に移動するのか、携帯ショップ需要の回復が期待できるのか。

Bardの意見を参考にするなら、うまくいきそうではある。

ノウハウでやっているため、応用が効きそう。

 

指標など

グレアム指数、15.8。そこそこ。

これをみると少し割安か?という程度。

 

この銘柄のポイントは、平均PERに対して現状が低いこと。

2014年からの10年で平均PERは19.5、現在は8.1〜8.3

そして業績は

過去最高を更新するだろう。

この株価、PERなど指数は低くなっているが、業績は伸びているパターン。

これです。

 

EPSも最高となる予想。

前期は営業利益が7億円ほど低下した。
モバイルの影響と説明されていた。

 

成長率はそこまで高くはないが、赤字がない。

基本的には増配してきており、非常に安定性がある。

売上営業利益率は子育てシェア1位のJPホールディングスより低いものの、こちらはPER16、PBR2.8と、ライクの1.5〜2.0倍。評価されている。

簡単な比較だが、JPHDは割安さはなく、成長率からも選ぶならライク。

 

2023年の減益について、有価証券報告書より

・食材、水道光熱費の高騰

・子育て補助金の期ズレ補助金の減少1.8億円

・人件費増加

・ライクの施設新設費

 

人件費、光熱費の増加で多くの企業がこの形になっている。

1Q決算説明資料より

 

今後の成長戦略について、今期1Q決算短信より

施工管理者として建設業界に就業するパターンを増やしていく方針、と。

また、建設業界ではBIM。CADオペレーターが不足しているらしく、その穴をライクの研修で埋めてスキルを身につけた人材を派遣する、と。

新規クライアント開拓は順調。また、外食や製造業(食料品)に範囲を拡大している。

外食はいつも人材不足しているため、いい案と思われる。

 

気になるのが、今期の進捗率。4Q偏重とはいえ、1Q進捗率が6.1%。

6-8月の業績が、18年からみて最も低い。

人件費や光熱費増大を受けたことに加え

モバイルのキャリアショップの減少から人材派遣需要が減少したことが大きい。

物流では売上は伸長。

このモバイルの比率が大きかっただけに、影響も大きかった。

モバイルは前期30億円→今期25.5億円で、-4.5億円。

一方物流・製造は前期16.3億円→今期21億円で、+4.7億円。

モバイル需要減少を物流・製造でカバーできていた!

この流れは大変良い。ライクはとても良い対応をしている。

 

また、モバイル減少については、オーダーは増加していた。

1Q決算短信より

 

キャリアショップの削減はあるが、ライクのスタッフは家電量販店向けが多いため、業績の影響は軽微である、と。

 

有価証券報告書では減少とあったが、1Qからは、増えている様子。

どっち??

 

1Q決算説明資料より

 

前述の円グラフをみるとモバイルの売上は減少しているので、減っているのだろう。

まあ、このまま物流・製造にシフトしてくれればよい。

ちなみに有価証券報告書では

モバイルの割合を上げているのは、他の人材派遣企業と差別化を図ってきたからとある。

しかし柔軟に対応できている。モバイル人材の需要については、様々な格安スマホが出てきた近年からは、落ち着いているため、乗り換えの機会は減るのではないかと予想する。

AIに聞いてみた。

以下、Bardより

 

スマートフォンの格安キャリアが増えているが、今後、キャリアを乗り換える人の数は、増える?減る?根拠もつけて教えて

️ Answer

増える

  • 格安キャリアの料金が安い
  • 格安キャリアの通信品質が向上している
  • 格安キャリアのプランやサービスが充実している

Sources

根拠

2023年9月のMMD研究所の調査によると、今後の他社乗り換え検討は11.2%、同一会社内でのプラン変更検討は7.1%となっており、乗り換え意向は比較的高い水準にある。また、乗り換え先として最も検討されているのは「Rakuten最強プラン」「Y!mobile」「UQ mobile」の格安キャリアである。

格安キャリアの料金は、大手キャリアに比べて大幅に安く設定されている。また、近年では通信品質も向上しており、大手キャリアと遜色ないレベルとなっている。さらに、格安キャリアでは、大手キャリアにはない独自のプランやサービスを提供しているところも多く、ユーザーのニーズに合った選択肢が増えている。

これらのことから、今後も格安キャリアへの乗り換えを検討する人が増える可能性が高いと考えられる。

以上。

高い水準にあるらしい。

ソースを追うとこんな感じだった

mmdlabo.jp

なるほど。2024年以降に、乗り換えたい人がまだ多いようだ。

モバイルも回復するかもしれない。

 

少し逸れたが、売上をみると、1Qでは過去最高だった。

人件費などが痛いが、売上が落ちていないのであれば大きな問題ではない。

 

今期が最高益となる予想だが、これらの影響で達成が厳しい可能性は大いにある。

まず2Qの結果をしっかりみる必要がある。発表は1月12日。

 

業績については、不安より期待が大きい。

いい企業だと感じる。あとは人件費の増加に対応して、値上げ(これも人件費?)で売上をあげて相殺できれば良い。

マイナスの要素が光熱費や人件費なので、一時的なマイナス要素であり、売上が伸びてくるのであればこの減益はチャンス。

中長期での株価は上昇を期待したい。

 

一旦ここまで。

カエルを食べる

私は、大谷翔平が好きだ。

彼の情報に触れると心が洗われる。

エンゼルスの公式HPをみて、大谷翔平のポスターまたはキャンバスアートを買おうか悩んでいるところだ。

 

先日、マンダラチャートをやってみた。大谷が母校の花巻東でやった(監督が全選手にやらせたらしい)アレだ。

これをほとんど行動に移して本当に達成している大谷には本当に驚く。

マンダラチャートに書いたとして、ここまでやれるか?普通はできない。

 

私はチャートの真ん中、人生の目標を「幸せになる」と設定し、そのまわりに8つの「幸せになるために重視すること」を書き込んだ。

 

出てきたのは

・株で成功する

・仕事を楽しくする

・家庭

・ミニマルに生きる

・趣味

・健康

・大事な人と関わる

・時間術

の8つ。

 

この中から、さらに、最重要の2つを絞り込むことにした。

というのは、同時進行できないものが多いから。

例えば項目には、「趣味」と「株で成功する」があるが、その中には「ピアノを弾く」や「証券分析をする」が含まれる。

どちらも、自由時間にやる必要があるものだ。

取捨選択しないといけない。重要でないものは、やらない、という認識を常に持っていなければならない。

大谷が先輩に飲み会に誘われてもヌートバーに食事に誘われても、睡眠やトレーニングを優先してその誘いは受けないように、やることとやらないことは時間のトレードオフとなる。

大谷は結果を出しているから許されている、という意見もあるが、結果が微妙だったとしても大谷は同じことをしているだろうと、私は思う。ああ大谷。

 

最も重要な2つのことだが、私は「株の成功」と「健康(特に睡眠と運動)」を選ぶこととした。

これまでも、人生で重要なことは何かという問いをして、それを考えてきたが、どうしてもすぐに意識から離れてしまう。

なので今回は、マンダラチャートを紙で作って、それを机の前のコルクボードに貼ることとした。さらに、重要な2つについて深掘りした用紙も作り、貼ってみる。

この狙いとしては、やはり「忘れない」ようにしたいということ。

ノートに書いては、ノートを開かずに忘れていく、または開いても前の方のページにあって結局開かずに忘れていく、ということを何度も繰り返しているから。

この辺は積み重ねてきた経験があり、工夫をしないと絶対に忘れるという信頼(?)があるので、まあ頑張ってきた証だなあと思ったりもする。

 

健康については、8時間睡眠とか運動を小項目に挙げているが、正直ここに関しては、ある程度習慣になっていて(まだ満足いくレベルではないが)、行動に移すのに大きな意志を要しない。

問題は、株。放っておくと、絶対にやらない。触れない。勉強しない。

頑張らないとできないのに、最重要なのが、株。

カエルを食べてしまえ!という本があるが、重要なことの多くは、カエルを食べるように、やりたくない、頑張らないとできないこと、が多いと言われている。

その通りだ。やらなくていいことは楽にできるが、目標達成のためにやらないといけないことは、大抵、やるのが大変なことなのだ。

 

そんなことを重視しながら、スケジュールを組む。

 

最重要は、朝の時間。

ここに、運動と株を入れることとした。

朝はフレキシブルに読書とかその日気分で決めたほうがいいかな、と悩むこともあったが、ここは決め打ちの方がよい。

 

朝は運動と株。

そのための8時間睡眠、5時起床。

そのための21時就寝厳守。

明日からリスタート。

【風邪は1日で治せるか】風邪を引いたのでその時の症状と対応と効果を残しておく【メガビタミン】

風邪を引いた。たぶん風邪。

寒気がするという親に会いに行って、その翌日の朝に発症。

目覚めて少し喉の痛みがあって気づいた。

その後、高熱や強い喉の痛み、咳などはほぼなく、症状は「倦怠感」「疲れやすさ」「強烈な悪寒」だった。

インフルエンザではなさそう。わからないが。

COVIDかどうかも検査していないので、わからない。何かに感染した。

 

今後見返せるように、今回の症状や対処法などをメモしておく。

メガビタミン推奨の藤川先生は、風邪には6000mgのNAC(アセチルシステインアミノ酸)で1日で治したと言っている。メガビタミンCも症状緩和には効くが、劇的に治すのはメガNACと。

今回、メガNACを試してみた。

結論としては、3日目で明らかな改善があった。

症状は2日目がピーク、3日目に改善してきて4日目には大きく改善した。

 

 

【症状】

◯1日目

・寒気(何を着てもとにかく寒い。どれだけ着こんでも汗ひとつかかない)

・倦怠感、疲労感(いますぐにでも布団に倒れこんで寝てしまいたいという気持ち)

 

◯2日目

・強い寒気

・強い倦怠感、疲労

・いくらでも寝れる

1日目のバージョンアップver

 

◯3日目

・強い寒気(38-39度のお湯に入浴してもそのお湯の中ですら寒い)

・倦怠感、疲労

・夜から少しだけ咳(少しの痰がらみ)

2日目よりはマシ。夜にかけてよくなってきた。

ただここで日中無理をして、わけがあって雪降る気温の屋外を歩き回った。

熱は出ないが、強烈な寒気が続いた。なんで熱がなかったのかは不明。

 

◯4日目(今)

朝から大きな回復を感じる。

喉に違和感があり少し咳が出てきたが、咳き込みはなく、咳をしたい時がたまにある、というような感じ。ほぼ無しに近い。

咳が出てきたが、体調は逆にかなり良くなった。

寒気は弱いのが出たり引っ込んだりをしていた。良いときは暑くて汗かいて上着を脱ぐレベルまで改善。

なんだか眠気は少しある。

 

 

【実践した対処法・結果と、考察】

栄養、睡眠でなんとか2日くらいで治せないかと頑張ったが、無理だった。

ビタミンCは2時間に1000-1500mg摂ったが、寒気症状が引く感じはなかった。

摂らなかったらもっと酷かった可能性はあるが、わからない。

あれだけ強烈な寒気と倦怠感だったので、もっと酷かった可能性はある。

熱発がなかったのはビタミンCのおかげか?体温上げて免疫あげて速攻治したいので熱発はしてもいいのだが。熱を出す必要がないレベルの戦いだったということだろうか。

3日目にNACを大量に摂ってみた。600mgのカプセルを1-2時間置きに1-2粒、1日で合計8粒くらい飲んだ。

つまり4800mgくらいNAC(アミノ酸のアセチルシステイン)を摂った。

翌日に症状の大きな改善があったのがこれのおかげかどうかは、比較できないのでわからない。

ビタミンCについてだが、かなり大量に摂ったが、オナラが出なかった。

元気な時は1500〜2000mgとか摂るとガスが出るのだが、それがなかった。

風邪時はビタミンCの消費が激しいためなのだろう。

ちなみに4日目に良くなってきた時に同じようにビタミンCを摂ったら、出てきた。

わかりやすい。ビタミンCはガスが出る程度摂取するのが良いのだろう。

2-3時間おきに1000-1500mg摂ってガスが出ないのは、まだ量が足りないのかも。

また、ビタミンCは摂りすぎると下痢になるので、その下痢になるぎりぎりの量が良いとのこと。ビタミンC濃度が低いと効果は薄い。

 

今回の特徴としては、熱が出なかった。

呼吸器の症状もほぼなく、とにかく悪寒と倦怠感がメインだった。

初めてかもしれない。従来なら喉痛くなって咳も出るし痰も絡んでいた。

NACは呼吸器疾患に効くが、これが効いていたのだろうか。それとも何も摂らなくてもこんなものなのか?

 

メガNACを3日目に試してみて、タイミングとしてはウイルスの増殖が広まる前に、つまり1日目の体調が変だと気づいたその瞬間から飲んでみたら、速攻で治せる可能性もあるのかもしれない。

亜鉛も1日に80mgくらい摂ると、改善までに要する時間が2/3くらいになるという研究もある。それも試してみよう。

ビタミンDやAは通常通り摂っていた。

 

そいうえば、薬は飲まなかった。

そういう意味では症状は軽く抑えられていたのだろう。

葛根湯は飲めばよかったと思っている。そこは失敗。

 

【次、風邪を引いたら】

風邪を引かないのが一番だが、たまに引いてしまう。その時は

・とにかく暖めること(汗かくくらいもこもこに厚着を)

・とにかく寝ること(消耗しているので昼寝、夕寝したとしても夜寝れる)

・交感神経がんばらせることをしないこと(仕事はできれば休め)

・初日からメガNAC(3000mg✖️2/day)・ビタミンC(ガス出るまで)・亜鉛(80mg/day)を試してみる。

落ち着いてきたのでブログ再開、久しぶりの内省

親の不調、奥さんの不調、車、あれや、これやが一気にきた8月、9月。

対処して悩んで疲れた2ヶ月が終わり、最近ようやく落ち着いた。

2ヶ月、あっという間だったなあ。

2ヶ月というのは、もう1ヶ月足すと四季報が出るくらいの長さだ。そして四季報が出るにもかかわらず2ヶ月間、四季報とほぼ向き合っていない。そしてすぐに四季報が出る(秋号が出た)。

いや読まないよしばらくやらん。

あれはすごく疲れるんだ。

 

この2ヶ月、自己投資はほぼせず、スプラトゥーンをしたり、アニメをみたり、子供と遊んだり、ゆっくりとして過ごしていた。

読書はなんとなく気が向いた時に。

思ったのは、ゲームをしてだらだら過ごしていても読書をしたいという気持ちは自然と湧いてくるし、頑張っている時も本は読みたくなる。

習慣というほどではないけれど、読むと楽しい。

ある研究によると、読書をストレスが大きく解消するらしい。まあ、わかる。

悩んだときにヒントをくれるのは大体、本。

人が助けてくれることももちろんあるけれど、些細な事ほど本が助けてくれる。

健康、仕事、コミュニケーション、あれやこれや。

 

今日は思いついた事を書きたいまま書く日にする。

 

何かをやろうという気持ちが復活したので、何かをやろうと思う。

何からやればいいかな。整理するために書く。

マンダラチャートも書きたい。

 

まずは、目標から確認。

 

⚪︎人生の目標

①投資を成功させ、50歳でリタイア

②仕事を楽しく、無理はせず、他人の人生を生きない

③家族で楽しく過ごす、友人と楽しく過ごす

 

①投資を成功させ、50歳でリタイア

しばらく株に触れていない。

というもの、5月の28000円から現在33000円まで20%上げて、売って、買った。

手応えが非常に良かった。にもかかわらず、なんと指数に負けない程度の利益しか出ていなかった。

これがランダムウォーカーの力なのか。これならインデックスで良いということになる。

ただ、悪手を打ったのも反省としてある。

PBRが1倍未満で今後伸びると思った銘柄、5月からの上げで、良好な決算とともに大きく上昇した銘柄。一度売ったあと、高めの位置で買い直してしまった。このせいで指数に劣っている。

そしてその銘柄はずるずると下げ、買値より10%程度下がった。

昔なら損切りしていたかもしれない。

今は、「割安は安全域」思考なので、自信を持って反発を待っている。下がったので買い増しを検討。

 

11月は2Q決算が出揃ってくる。この間に下げた銘柄は買い増しを検討するし、上げた銘柄は売りを検討する。その検討のためにまた時間を使っていこう。

安川電気が先取って決算を出した。予想通り半導体は需要減、FA設備投資は増、と。

山洋電気をどのあたりで拾うか。単価がでかいのでちょこちょこ買い増し、ということができないため、タイミングが重要となる。またPBR1を切って割安ゾーンに入ってきたので、もう買ってしまって放置でも良いとは思っている。

 

株は、そんな感じ。

ランディックスを決算暴落時の底で買い増ししたのは良かった。

これが他の銘柄でもできれば、投資スタイルとしては非常に良い。業績盛り返してくれればの話だが。

チャームケア。もう1年くらい動かなさそう。たくさん持っているので放置。決算資料は読んでおく。

日本アビオニクス。上がってしまった。が、まだ割高程ではない。キラキラの割安でもないため指を咥えて眺めている。

コカコーラ、アウトソーシング、検討。など。

 

 

②仕事を楽しく、無理はせず、他人の人生を生きない

このままいく。ひとつ委員会に入ったので、そこも楽しく積極的にやっていこう。

あとは後輩と飲みに行くぞ。仕事中もたくさん話してさらに働くのが楽しいようもっていきたい。

資格ひとつ取りたいけどあまりに面倒すぎて最近は放置してしまっている。

再開するか。お金にもなるので。

 

③家族で楽しく過ごす、友人と楽しく過ごす

思ったより子供とあまり遊べていない。自分があまり楽しくないというのがネック。

子供と遊ぶ時間も、マインドフルネスなら自分の時間になると書いてあったが、まだその境地に達することができない。

呼吸していることに常に気づこうとするのは、最近調子が良い。こっちは少しコツを掴んでいる。1段階レベルが上がったのは感じている。継続。

 

あと、POISとの付き合い。

POIS 20時間くらいの状態でも、ロディオラ、アシュワガンダ、CBD25mg、イブを使えば、朝の発表も緊張なく普通に会話するかのごとくいけた。

CBDは2.5時間前に摂取。

今回のこれは大きな収穫。

イブが効いている感覚が、すごくある。脳内の炎症を抑えてくれているのだろうか。

 

 

今日はこんな感じ。

 

○やること

自己投資

有酸素運動 

  全てはここから。バイク漕ぎながら証券分析を。

・証券分析 

  同上。

糖質制限

  筋肉のために糖質摂るようにしてみたが、昼や夜の糖質摂取で不調となった。

  糖質制限食に戻すとパフォーマンス良い。睡眠、やる気、メンタルなど全て良い。

  やはり、もう糖質は摂れない。

  筋肉とメンタルパフォーマンスのトレードオフ。当然、パフォーマンスを選ぶ。

  さよならおにぎり…。

・資格取得の作業進める 

  面倒くさいが、やる価値はある。

・引越しの準備

  ついでに断捨離も。すっきりしよう。

  捨てて後悔することはない。後悔したら書い直せばいい。

  そんなことはまずないが。

・給料を投資信託に回す比率を増やす 半分くらい投資信託でもいい

  これも今後のために非常に重要。家族の理解も得られてきて

  少額投資が始められた。あとは額を増やすのみ。

 

趣味

・卓球行く

・ピアノ弾く

・断捨離(服はメルカリ 少しづつやっている)

・筋トレ(糖質オフしてるのでやらないと痩せてしまう。また仕事服ぱつぱつにする)

 

 

まとめ

仕事を楽しくやりつつ、フィットネスバイクを再開。

時間帯は朝が良い。夕方やるなら、18時には終わるように。

20分でも漕げればよい。18時でやめる。寝れなくなるから。

 

平日タイムスケジュール

・21時前に就寝 スマホは20時以降触らない

・5時起床 30分程度フィットネスバイク+証券分析+筋トレ、必要ならシャワー

・帰宅、朝フィットネスバイクしてなければ18時まで限度にやる

 (たまに、夕食を職場で食べて帰宅前カフェ寄って自己投資、20時帰宅)

・夕食後、子供と遊ぶ、ピアノする、断捨離、アニメ見る

・20時シャワー

・21時前に就寝 

 

休日予定

・カフェで証券分析

・ピアノ

・こどもと遊ぶ

・卓球する、友人と遊ぶ、いとこと会う

・実家に帰る

 

 

今日はここまで。内省できた。良い時間だった。