しっかりと考えて予定を立てても、なかなか予定通りに進まない。
気がつくと「そういえば予定を立てたんだった」と思い出す始末。
予定を立てたことをそもそも忘れてしまうため、予定を思い出す予定を組まないといけない。
ADHDなの?
免罪符として診断を受けたいところだが、そんなことはどうだっていいのだ。忘れてしまうのなら、対応策を考える。それしかないんだ。
対策するには、原因を知る必要がある。
原因はなんだ?
そう、それは環境。
では、何か作業をする際、一番目のトリガーとなるのは何か。
それは、デスク。
PCも、ノートも、必ずデスクに座って使う。
寝転がっていても触れないし、リビングでスマホをいじっていても触れられない。
まずはデスク。
座ると、目の前には1冊のノートが開いて置いてある。
見ると、予定が書き込まれている。
「そうだ、今日の予定はこれだった」
そうならないといけない。
ノートに予定を書いたなら、そのノートを開いた状態で、デスクに置いておく。
たった一つ、ノートだけが置いてある状況を作るのだ。
ネットでいくつか画像を拾ってみた
なんだかスタイリッシュに汚い。積まれているのは洋書だろう。
マッシュヘアーのモノトーンコーデ(白いロングシャツをレイヤードしている)な大学生が好きそうな机だ。
書くスペースがないので、当然NG。
こちらは、一見きれいだが小物が多いためきがNG、と画像があった元のサイトに書かている。
そのとおりだ。
私の机はこの状態に近い。
こうしろ、とそのサイトには書いてある↓
確かに。こうありたい。
ここから更に横の棚も目に入らないようにしたい。
ちなみのこの画像は「東大新聞オンライン」より「自宅で作業に集中できない人へ 作業効率を上げる片付け方」というサイトのものだ。
東大生が言うなら間違いないだろう。
それがマッシュでレイヤードなモノトーンコーデだったとしてもだ。
現実的な落とし所は、↑ の感じになるのだろうが
理想は、これ
パーフェクト。
これ以上ない。完璧だ。いつまでも集中できそう。
本だPCだ目薬だエアーポッドだなんだは、デスクに置きたくなるが他の箱やらカバンやらに追いやるのだ。
このパーフェクトなデスク、とある場所へ行くと、現実に見ることができる。
そう、それはカフェ。
カフェに行くと、↑ の画像の環境が提供される。
私は、この環境に500円を支払っている。
コーヒーは飲めないのでオレンジジュースだ。氷でかさ増しされて実質100mlくらいなのにワンコインくらいする。超高い。
でも、対価を考えると高くない。
オレンジジュースが飲みたいわけではない。集中できる環境にお金を払っている。
結論になるが、集中したいのなら、カフェに行くのがベストだ。
カフェに行くということを選択できるなら、選択すべきだ。
しかし家にいないといけないとか、外に出れないとかそういう事情は往々にしてある。
その場合は、自宅にカフェ環境を作ることで、作業効率を上げていきたい。
そのために、やはり自宅のデスクも
こうしたいところだ!今日からやるぞ。
本が置けないので超不便。でもやる。