瞑想をやっていると、わかってきたことがある。
疲れているとき、瞑想の最初の数分は全然集中できない。
瞑想音声を聞いてもそれに集中できず、気づくといろんなことを考えてしまっていて、なかなか気持ちよくなれないことがある。
調子がいいときは数分でスンッ…と瞑想モードに入り、一切の思考をせずただ呼吸して気持ちよくなる生き物になれるのだが、疲れていると、瞑想し始めはほぼ瞑想になっていない。
これは瞑想やっている人ならわかるのではないだろうか。
しかし、そんな時でも10分、長くて15分もすれば瞑想に入っていける。
その後は1時間通しでの作業も可能になる。要は脳が回復する。
瞑想になかなか集中できないとき、それはすでに疲れている証拠でもあり、瞑想に入れるまで瞑想することで回復することができる、ということがわかってきた。
瞑想前:頭働かない……(ぼーっとしてパワーポイント1ページ作るのに1時間かかる)
瞑想後:スッキリした。さてやるか(1ページ10分でできる)
差がありすぎる。
仕事終わった時点で頭は疲れているに決まっているのだから、その後休憩(食事は休憩にならない。仮眠または瞑想が有効)せずに作業するのは脳の体力的に無理がある。
昼休憩せずに1日働くようなものだ。昼寝の効果を知っている人ならわかるだろう。
◯結論
毎日昼寝をするように、毎日夕寝(仕事後の瞑想)をしよう