『疲れない』ようになるブログ

やってみて、どうだったかの記録

【株】低位株のメリット【明日の相場を当てる術は存在しない】

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低位株とは価格帯で言うと400円以下の銘柄である。

低位株は ”下げきった” 銘柄であり、株価は解散価値に近い。SONYトヨタと違い大衆の人気がついていない。

それだけに、一度上昇へ向かうと、大きく上がっていく。

 

人気で上がりはじめた株に「いよいよ大暴騰か!」と飛びつくとどうなるか。

安値を丁寧に拾った人たちが、十分に粘ったあとに涼しい顔で利食いする時期に、無謀な順張りで買いついてしまうことになる。

 

 絞って絞って、確実な勝ちと被害の少ない負けを繰り返すという地味な作業を続けることが、相場の王道である。

 

 

【習慣化が最強】継続は、だれも裏切らない【継続するには】

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【内容】

努力を継続するのに必要な心理テクニック、やる気をアップさせる心理テクニック、など。

ただし2013年出版のため、内容は少し古い。

現在は、より科学的で現代にあった内容(スマホの普及など)の「継続本」がたくさんある。

 

【何を学んだか】

・一度決めたルールは、どんな理由があっても破ってはいけない

・一度でも破ると、その後ルールを完全に無視するようになる

・継続というのは、何かと理由をつけてサボろうとする自分の心と戦うこと

・成功している人は、運がいいとか才能がある以前に、努力の量が半端ない

努力量で人後に落ちるな

写真や切り抜きを用意して、たえずそれを眺めるといい

・「大学合格!」のような文字ではなく、写真の方がより鮮明に目標を意識できる

 

【どう活かすか】

一度でもルールを破ると、その後ルールを無視するようになる、というのはよく言われているが、そのためにそのルールのハードルを死ぬほど低くするべきだ。知識と経験上、ここが習慣化最大の肝。

写真の切り抜きは良さそう。ちょっと高くても写真屋さんでいいやつ印刷してラミネートとかすると見栄えもよく、気合も入りそうだ。

 

というわけで、この本を読んで起こすべき行動は、見るとやる気が出る目標の写真を見つけて、写真屋さんで印刷するして、机の目の前の壁に飾ること。

ついでにスマホの壁紙にしてもいいかもしれない。

【12時間労働】眼精疲労からの頭痛にはホットアイマスクが効かないこともある

連続更新109日目

 

5/16ではなく5/17

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 仕事が忙しく、帰宅が19:00になった。こうなると厳しい。

 

疲れている+疲れてミスが出て疲れる、のコンボ。

 

これを防ぐのが瞑想とか仮眠なのだが、する時間がなかった。

いや、あったけど、疲れつつも作業を終わらせることを選んだ。

選んだというより、瞑想を選ばなかった。意志力がなかった。

10分やったほうがその後絶対いいのはわかっていたのに、疲れているとそれすらしなくなってしまう。

 

疲れてきってしまうと、眼の奥で頭痛が発生することがあるが、それに襲われた。

マグネシウムも効かず、ホットアイマスクで温めても治らなかった。

 

頭痛は間違いなく眼精疲労から来ていたので、アイマスクで治る自信はあったのだが、効かず。そのせいもあり深夜0時くらいに一度覚醒、頭痛が残っていたので頭痛薬使用することに。

 

原因はわからない。頭痛が眼の周囲の筋肉が疲れて血管が圧迫される機序だとすると温めることで治るのはわかる。

しかし治らなかったので、血管を拡張させるのが治療になっていない可能性が出る。

神経が原因だろうか。頭痛薬使用後は、いつも非常にすっきりする。血管どうこうよりも痛みだけが暴れている印象。

神経の閾値が低下している?刺激があると、それがさらに痛みを誘発させてしまい、温めるくらいでは治らないのかもしれない。

一旦痛みを感じる回路をシャットアウトすると、スッと治る。

薬の効果が切れても再発しない。これがポイント。

 

 

原因はわからないが、行動と結果ははっきりしている。

 

疲労からくると思われる頭痛に対して

・眼を温める → 効く場合と効かない場合がある。寝ても治らないケースもある。

・痛み止めを使う → 100%効く。頭の回転も戻る感覚がある。

 

【行動】

眼を温めて仮眠しても治らない場合は、頭痛薬を飲む。

就寝時間が近い場合は、頭痛薬を飲んで寝たほうがいい。

【株】JT(2914) 5年かけて下げて、下げ止まったか

JT(日本):日本たばこ産業株式会社

 

 

年足

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月足

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5年かけてじっくり、しっかり下げた。

日柄は十分。

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PER、PBRはまだそこそこだが、高くはない。

 

週足

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日足

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国内たばこ売上 1241億円(前年同期比-1.4%)
海外たばこ売上 3490億円(前年同期比+11.8%)

 

海外でのたばこ売上がメイン。

 

※権利確定日 12月末 

【成功者たちの時間管理】1440分の使い方【本当にやりたいことは?】

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使えると思った言葉をメモ

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やや極端な、いかにも自己啓発的な内容ではあるが、小気味よい文章で読んでいて心地いい。

たまに読み返している。

 

スケジューリングは、効率より優先順位で決めたい。

大事なことは朝にやる。

頭を使う作業は朝、単純作業や運動は夜、みたいに分けると、夜にやるものたちはほぼやらないため。

日記 5月15日(連続更新107日目) 日記ブログの陳腐化

日記の書き方を変える必要がある。

現状の書き方では意味をなさなくなってきた。

予定をブログに書いても日中まず見ないし、その結果脳が意識せずやらずに終わる事が多い。

 

予定をアウトプットする候補は3つ

スマホのTo doアプリ

iPadのノートアプリ

・紙のノート

 

一番良さそうなのは、iPad

いつも持ち運んでいる、ノートが書きやすい、スクショも取れる、と利点が多い。

次点で、紙のノート。

一番書いて記憶に残るのはやはり紙だ。これまでにiPadも紙のノートも使ってきたが、思い出そうとすると、iPadにまとめたことはあまり思い出せず、紙はわりと思い出せる。

なぜかはわからないが、記憶しやすさでは紙に軍配があがる。

いくつかの書籍にも書いてあるが、紙は記憶には良いらしい。

あとは一覧性(ページめくりでの確認の速さ)がiPadと比較にならないほどよい。

iPadは、過去に書いたことはほぼ見返すことはない。ノートならパラパラ見返したりもする。このiPadのデメリットをどう捉えるか。

 いずれにしても、手書きは復活させる。

キーボード打ち込みじゃだめだ。

 

とりあえずやってみる。

明日新しいノート買おう。

 

ただ、このブログの更新は途切れさせたくない。

ただの日記として機能させるか、1日1つ学んだこと書くようにでもしてみるか。

疲れた日なんかはかなりしんどいことになるが。

ひとまずは

・かんたん日記

・学んだことアウトプット(本読んで気に入った文章書くだけでも良し)

で、使ってみる。

 

そうなると夜はしんどい。朝だ。朝読書タイムがほしい。

20:30就寝の4:00起床しての瞑想時間除いた90分の中で、読書を30分くらいだろうか。

実際そんな時間とれないから10-20分がいいとこだろう。

 

朝の90分は

・読書20分 (過去の本から)

iPadに予定や考えたことなど書きなぐる (雑でいい) 

四季報30分 (赤付箋だけはその場で株探で確認)

・その時期に必要なこと30分 (読書や四季報延長でも可)

ざっくりこんな感じの分配でできれば良い。

四季報しんどいけどやることリストの第2領域だからがんばりどころだ。

 

夕方の30-60分は瞑想とブログに使う。

時間は瞑想優先で使う。瞑想すればブログも自動で書けそうな気がする。

何より夜の疲れがあると翌朝がしんどくて破綻してしまうので。

睡眠時間との兼ね合いになるだろう。

 

書いていて気づいたが理想すぎる感じになってきた。ゲームをする時間も有酸素運動の時間も含んでいない。ゆっくりする時間は含んでいる。これは削れない。削って予定いれても100%守れない。家族時間がなくなる。

 

仕事開始が朝はやすぎるのが、やはりかなりネックだ。でもこれは仕方がない。

本当に嫌とは思っていないので、自分で選択した結果だ。

 

仕事の忙しさはかなり影響する。

夜の予定は、仕事が終わる時間で分けるのが、現実的かもしれない。

 

仕事が17時~17時半に終わる → 1時間ほど読書に使える(10分は瞑想)

仕事が18時~18時半に終わる → 30分ほど読書に使える(10分は瞑想)

仕事が19時~に終わる    → 夜の生産活動はしない

 

基本的に帰宅は18:30-19:00…?無理がある。

 

仕事が17時~17時半に終わる → 10分瞑想、10分読書

仕事が18時~18時半に終わる → 10分瞑想、10分読書

仕事が19時~に終わる     →10分瞑想、読書はしない

 

この方が現実的だ。移動時間も合わせて、退勤から+30分。

30分なら全然問題ない。継続も可能な範囲だ。

10分の読書も、つもれば山となる。

帰宅後はブログに集中できる。

 

 

ただし、仕事の資料作成がない場合に限る。

資料作成があると、その期間は朝とか退勤後に1-2時間ほど使うが、これはまあ仕方がない。

そういう職場なので、仕方ない。嫌なら職場を変えるという選択肢を取ればいい。

今の自分にその選択肢をとる気持ちはないので、仕方がない。

資料作成のあとに30分時間とって読書するのもありだが、実際そんなことはしないだろう。できない。

 

いずれにしても、ゲームをやる時間はない。

もともとはゲームなんてしてなかったんだけど、こんな貴重な時間を割くか悩む程度には面白いんだよな……ウマ娘

ここはトレードオフ。なにを選ぶか、選ばないか。

どっちもはとれない。覚悟の問題。

 

朝4:00起床の時点で、夜の生産活動は諦めたほうがいいという考えもある。

朝2時間も取れているのいるのだから、上出来と見るべきか。

瞑想をしても、仕事で溜まった疲れはでかい。夕方は意志力の消耗も早い。

 

 

意志力。

夜は、意志力が働かない。筋トレならできる。単純作業なら可能。

ただ簡単に確認していくだけの四季報、夜にするか…?

頭をつかうブログを夜にやるのが無理があるのではないか。

 

どうだろう。これもやってみて考えよう。

 

 

長くなった。

 

◯まとめ

・4:00 起床

・読書 20分

iPadにスケジュールや考えたこと書く 10分

四季報 30分

・資料作りや読書、四季報など 30分

 

勤務後

・瞑想 10分、読書 20分

 

自宅

・筋トレ 10分くらい

・20:00 瞑想、ブログ(簡単日記、読書内容アウトプット)

・20:30 就寝

【株】急上昇後に取るべき対応。ルールを守れ【ストップ高】

I-PEX(6640)

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PTSで+500円のストップ高から翌日+250円の寄り天で終了

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決算が非常に良く、PTSでストップ高になった。

夜間でストップ高なんてなったことほとんどないので、浮かれた。ワクワクして持ち越した。

結果論で言えば、PTSで売ればよかった。

まさかそこから250円下がるとは思っていなかった。

 

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週足

出来高が集中していた2019年7月~2020年1月、2500円あたりで買って含み損を抱えていた人たちが一斉に手放したのだろうか。

 

現在PBRはこれでも0.84、まだお手頃価格だ。

そういう意味では、まだホールドしていても良いだろう。

取るべき行動は、大きく上がったのだから一旦手仕舞いするか、まだ上がると判断して適正価格だと思ったところで売るか(難しい)の、大きく分けて2択。

 

ストップ高のあとに更に上げていくシナリオは誰だって想像する。

が、今回はそうならずに大きく戻してしまった。

なぜかはわらからない。株の世界はわからないことだらけだ。

この銘柄にものすごく詳しく、絶対の期待と今後上昇の自信があるわけではないのなら

それは大きく上げたら即利確すべきだ。

 

 

…本当にそうか?

わからない。いずれは長期ホールドで大きく上昇する銘柄を持つ日が来ることを夢見ているが、上がるたびにすぐ利確では他の損切りのマイナスをなかなか上回れないし、かといって含み益を確定させずに戻すのは愚行にも思える。

 

答えはない。その時その時に持ち越すべきか利確すべきかを選択するには知識と経験が足りなすぎるし含み益を逃すには資金に余裕もない。

 

ルールを決めるのが唯一の正解のように思う。

違うな、ルールを決めても守れないのであれば意味がない。

ルールを決めて、絶対に守り切ることが唯一の正解だ。

できることは、それだけだ。

 

ルールは前にも決めたはず。大きく上げたら、その後上がったとしても利確する。

それは損ではない。間違いなく利益だし、勝てる銘柄を選んだ経験にもなっている。

それを繰り返せば良い、繰り返すべきだと。

 

決めたはずなのだ。

 

過去に自分が書いた株への姿勢はこんなものがある。

 

yama-maro.hatenablog.com

 

plaza.rakuten.co.jp

 

 

そんな中でも、これが一番、自分の核になっているように思う。

plaza.rakuten.co.jp

高値を目指して気持ちが荒れるのがなにより怖い。それは戦略ではなく、欲だ。利益が乗ったら利確は淡々と。「継続した安定性=最大の攻め」と認識する。これ以外に、余計なことをやるべきではない。

※余計なこと一覧
・S高したのに利確せず持ち越す

一つの銘柄で高値を追わず、底練りの銘柄を複数持って、各々の一段上げを狙って取り続ける。(底値チャートの分散投資)。しかし明らかな調整の兆し(5日線を大きく割る、60日線に達する、等)がなければ、売る必要はない、というより売っては「いけない」。

 

 

あとはこれ

plaza.rakuten.co.jp

「損をする恐怖」より、「儲け損なう、乗り損ねる恐怖」が上回る。
人は普通に株をやると、そういう「株で損をする」行動をとるようにできている。知っている、わかっているのに、現実を無視した絵を頭に描いてしまうものなのだ。
だから、めちゃくちゃ意識して客観視してやらないと、勝てないようにできている。
これは毎日自分に言い聞かせないといけない、最も重要な心得だ。ストライクゾーンじゃないけどちょっと儲けられそう、と思ったときに、「儲け損なう恐怖に負けちゃうの?」と言ってくれるお姉さんを頭の中に持とう。お姉さんに恥ずかしいところは見せられない。

 

時期によって考えは多少変わるが、共通することとしては

「荒れたら手を引け」だ。

そこにはストップ高も含む。

ストップ高のあとの上げも取るのは、今の自分には早い。

もしストップ高のあとに上がったとしてもどうせ長期で持ちきれずに早いうちに利確してしまうのだから、それならストップ高直後でいい。

唯一ストップ高しても持ち越していいのは、底から上げている銘柄がストップ高した場合。もう売れる分は売りつくされている場合だ。今回のは底でもなんでもない。

三角持ち合い気味で収束していたところからの大陽線なので、上げていきそうな形はしているが、そんなことはいくらでも都合のいいように解釈できてしまう。してしまう。してはいけない。

業績がいいなら、ストップ高で利確して、その後下げてきたらまたinすればいい。

下げなければその銘柄から利益を得ようとするのは一旦やめる。「あちゃーストップ高しちゃったかーもっと持ってたかったんだけどなー^^;」くらいの感じでいい。

 

銘柄はたくさんある。その銘柄だけで利益を取り尽くして最善を尽くさなければならないわけではないのだ。

感情としては「上がった!まだ上がるかも…これは取りこぼせない…!」という感じになるのだが、そうではない。「上がった!よっしゃ利確!さて次の銘柄は…」と移るべきなのだ。

これを実際に行動に移すのは感情的に非常に難しいが、そういうルールでやっているのだからそうしないといけない。