◯やってみたこと
◯どうだったか
・すぐに頻尿になったのでカフェインが効いてる
・デカフェ(97%カット)でも関係なし
・尿意も含めてそわそわして全く集中できない。やはり良くない
・夕飯時にも食欲がなく、少量で満腹感があった
・デザートのケーキもほぼ食べれなかった
・その日は眠りの質も悪く翌日にも影響
◯考察
コーヒー後の次の日の朝、不調。3週間ぶりくらいにダウナーな気分だ。不安感があって嫌なソワソワ感がある。翌日朝には飲んでから18時間以上経っていてカフェインの半減期はとっくに過ぎているが、まだ残留しているのか、それともカフェインの影響で夜に休めていなかったのか。思いつく原因は睡眠不足かカフェインくらいしかない。
睡眠不足に関しては、これまで問題なくきていたので、原因としての線は薄い。溜まっていた睡眠負債が爆発した可能性はある。しかし、なにせコーヒーを飲んだのでやはりこちらの影響を疑うべきだろう。
今回もあったが、コーヒーを飲むたびに起こる「食欲、空腹感低下」も、おそらくカフェインによる交感神経亢進の消化器への影響だろう。
喫茶店のコーヒーはおそらくインスタントよりカフェイン量が多い。97%カットでも、それなりの量が入っていると考えるべきだ。自宅では99.7%カットのものをたまに飲むが、それでも影響を感じるので、やはり私は「カフェイン過敏症」の可能性が高い。
◯カフェイン過敏について
カフェイン過敏症は、微量のカフェインにも過敏に反応して体調を崩すアレルギー的なものらしい。カフェインがだめかどうかは、遺伝子で決まる。要するに、『体質』だ。
カフェイン過敏については、このブログ記事が非常に参考になる
https://xckb.hatenablog.com/entry/2019/01/13/090605
カフェイン過敏体質の人で、どんなものにどの程度カフェインが入っているか非常にわかりやすく書いてくれている。
長い期間の壮絶な自律神経失調がカフェインに一因していたという記事も参考になる。症状は「自律神経失調」なのだが、原因がわからない。病院に行っても何も判明せず「風邪」と診断される。病院でカフェイン検査なんてしないからだ。レベルの高い心療内科医なら問診から診断してくれる可能性はあるが、期待しないほうがいいだろう。
自分がカフェイン過敏かどうかは、とにかく体調日記を付けることだ。何を食べて飲んで、その日の体調がどうだったか、体調が悪かったときはどんな症状だったか、を記録していくと、わかってくるものがある。
カフェインに限らず、体調が何に影響しているかわかってくるので、体調日記をつけると体調コントロールができるようになる。
また、参考になった記事の内容としては、カフェインレス紅茶についての以下の記事にハッとさせられた。
カフェイン残留量0.001g/1杯以下ということですが、紅茶は、標準的には100mlあたり30mgのカフェインを含むようですので、0.001g(=1mg)ということは、3%以下相当の残留率ということでしょう。絶対量で言えば、コーヒー(60mg/100ml)に換算すると、デカフェコーヒー残留率1.5%相当ということになると思います。0.1%以下が普通に手に入るコーヒーのほうがお手軽と言えるかもしれません。
0.001gか~少ないな~と思って飲んでいたが、そうか「g」か…あまりに単純なところで騙されていた。紅茶は好きだがなくて困ることはないし、体調崩す可能性があるのに飲むほど好きではないため、今日全部捨てることにする。 こういうのは即行動するのが大事だ。
以前、ティラミスを食べてコーヒーを飲んだときと同じ不調が出たことがあるが、あれはおそらくティラミスに使用されているコーヒーが原因だ。ほとんど意識しないで食べたので、プラセボ的な体調不良ではないことを考えると、カフェインに反応したと考えて間違いないだろう。
◯学んだこと
・ココアやチョコレートも無視できない量のカフェインが入っている
・ホワイトチョコレートならカフェインは無視できる
・デカフェ紅茶もカフェイン1.5%残留と思っていい
◯結論
・カフェインチャレンジ、失敗(おそらくこれからもずっとカフェインには勝てない)
・デカフェでもダメ。体調良くいたければいかなる理由があっても飲むべきではない
・チョコレートもやめる
・ホワイトチョコレートはOK!
◯追記
その不調の日は、20時に寝た。結果、翌日5時まで1度も起きずに熟睡し、体調は戻った