なにかを考えようとしても、なにかが脳内のメモリーを占拠していて、考えることができていない。
おそらく仕事だろう。仕事や公的な書類など期限付きの何かがあると、途端に億劫になる。
「やらないきゃいけないこと」は「めんどくさい」を生み出す。さっさとそれをやればいいだけなのに。
なにかをやる、何をやろう、と考えるとそれだけでめんどくささが勝り、行動は手頃に新しい情報が手に入るスマホいじりやネットサーフィンなどに流れてしまう。
それを防いでくれるのが、「カフェで作業する」だ。
カフェに行けばやりたいことの9割は成功する。
スケジュールを立てる、本を読む、書いて考える、仕事の資料を作る、なにをやっても集中できる。
しかし、家族がいると一人暮らしの頃とは違い、家にいる必要がある(要検討)ことが多く、家でも集中できる能力が求めらてきている。
集中できなければ、日々を何気なく過ごすだけの毎日になってしまう。
目標がない人はそれでも良いかもしれないが、私は困る。
何が困るのだろう。私の本当にやりたいことを思い出せ。
そうだ、株だ。
あと20年で1億円に増やして早期仕事リタイアをするのが目標なのではなかったか。
この目標すら、毎日が忙しいと容易に忘れてしまうものだ。
今日やることリストに、なんとなく株ができたらいいな、とか、そんな程度で考えている。
そうじゃない。緊急性がないが目標達成のために必要なことは、人生でも最重要な枠に入るはずだ。
もう一度、自分がなにをすべきかを、ここで考えよう。
これは定期的にやろう。すぐ忘れてしまう。
まずは、やりたいと考えていることを羅列して、そこから優先順位をつける。
なんだかんだで7つの習慣に書かれている「重要性と緊急性」に戻ってくるようだ
昔は行動の枠を4つも分けないといけないのがシステマティックでめんどうだなあとか思ってたけど、ようやくこの考え方の重要性がわかってきた。シンプルだし大事な考え方だ。
日々、目標を意識するために日記を、長期目標(年)、短期目標(週)、その日やること、どうだったか、の4項目で日記を構成するのがいいかもしれない。
ひとまず今日はやりたいことをはっきりさせよう。
◯やりたいこと
・仕事を楽しくする
・幸せな家族時間を作る
・丁寧に暮らす
・株で利益を出す
・今後必要なお金について考える
・話(トーク)がうまくなりたい
・卓球したい
・マッチョ目指して筋トレしたい
・脳を鍛えるために有酸素運動したい
・やる気を作り出すために有酸素運動したい
ここから例の4つの枠に当てはめる
・仕事を楽しくする
・株で利益を出す
・幸せな家族時間を作る
・今後必要なお金について考える
・脳を鍛えるために有酸素運動したい
・話(トーク)がうまくなりたい
・丁寧に暮らす
・卓球したい
・マッチョ目指して筋トレしたい
あれ、第3領域が埋まらない。ここを認識するのが大事なのに。
そうか、今やりたいこと、ではなく「日々やっていること」を一覧にするのか。
…今日はここまで。
明日また一覧を作ろう。