2008年~2015年までが一つのボックスで、2015年~2021年は一段回上のボックスを形成している。
今はそのレンジの底にいる。入るなら今。
成功シナリオは、このまま1600円くらいまで上げてくれること。
失敗シナリオは、1000円を割ること。
このままだらだらとヨコヨコになりそうな雰囲気も感じる。
底っぽい動き。
1200円で支持線を形成している、と判断したい。
逆指値は直近の最安値1150円で良いだろう。
と思ったが、過去に1050円くらいまで下げている。下手に指値引っかかるよりは大きくとって1000円が無難か…
まだ上がるまで時間かかりそう。
もう一度1200円タッチしたら買いたい。
業績を見てみる。
悪くない…?
音楽も動画もここ数年で一気にストリーミング化が進む現代で、ツタヤとゲオは正直もう駄目かと思っていたが、売上は増えているようだ。店舗数が増えているからかもしれない。
しかし、営業益は下げている。
リユースに関しても、メルカリの台頭が大きな障害なると考えている。
服やDVD等の小物を売るなら、間違いなくメルカリのほうが高く売れるから。
家電等のサイズの大きなものはゲオでも良いかもしれないが、どうだろう。
ゲオHPの経営説明を見てみる。
以下、本文
営業概況といたしましては、レンタルの巣ごもり需要は6月以降急速に縮小し、コロナ禍での新作の供給不足も加わりレンタル映像市場の下降トレンドは加速度を増している状況となりました。しかしながら、物品販売についてはゲームソフト並びにハードに対する巣ごもり需要は継続しており、新品商材の売上は比較的順調な推移が継続しました。セカンドストリートを中心とするリユース系リユース商材については外出自粛の影響を受け、特に主力のリユース衣料・服飾雑貨の不調が続いております。
売上高は243,396百万円と前年同期を上回りましたが、キャッシュレス決済の増加に伴う販売手数料と買取強化・来店誘引のための広告宣伝費・販売促進費等販売費の増加、セカンドストリートを中心とする店舗出店に伴う人件費増加、新規フォーマット店舗の開発関係費用等販売管理費の増加を賄いきれず、営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する四半期純利益のいずれも前期実績を下回る結果となりました。
新型コロナウイルスの経済活動に対する影響は長期化しておりますが、閉店を含めたゲオショップの店舗網の再構築と並行して、新型コロナウイルスの影響鎮静化後の経済回復を見据えて、セカンドストリートを中心とした出店は継続して行ってまいります。
以上、ゲオHPより
PS5の供給が増えれば売上は伸びる見込み。たた、薄利のようだ。
業績的には、いまいちだ。コロナが落ち着いて服のリユースが増えればまた売上は上がると思われるが。大きな期待はできない印象。
総合的にみると、積極的に買いたい感じではない。
また1200円まで下げてきたら、下げ余地の小ささを理由に買いたい。
結論
・1200円まで下げたら買い
・1000円で逆指値