『疲れない』ようになるブログ

やってみて、どうだったかの記録

夏は冬よりも必要な睡眠時間が短い?

最近、早朝に目が覚める。

睡眠時間が6時間だとしてもそこからの二度寝が難しい。

かといって、その日の日中眠いかというわれるとそうでもなく、普通に元気なのだ。

 

4時半くらいになると、もうカーテンの隙間から朝日が差し込んでいることが、覚醒につながっているのだろうか。

人間には体内リズムがあって、夏は6-7時間、冬は7-8時間が必要睡眠時間なのかもしれない。そのようなことを言っている文献もいつだったか見た気がする。

欧州のサマータイムなんかは、その理論も含んでいたように思う。夏は素晴らしい。

冬は夏よりも生産活動に使える時間が短い、と思っていた方が良さそうだ。

1年を通して毎朝同じ時間で起きたり、同じスケジュールで計画を立てるのは、実はうまくいかないことなのかもしれない。

冬は夏よりも1日1-2時間くらい使える時間が減る、と思っていてもよさそうである。かなり大きな差になる。

夏と冬、どちらを基準にするかという考え方ではなく、夏は夏で、冬は冬で、睡眠時間を体の調子に合わせて変えて、起床時間や残りの時間の使い方を別々に決めていくのがよさそうだ。

 

季節で睡眠時間が変わる、となる可能性があるのはわかった。ただ、そうすると睡眠による疲労回復について、疑問が浮かぶ。

脳の老廃物除去や自律神経の回復(酸化からの回復)に8時間睡眠が必要なのではなく、単純に朝日を浴びれるかどうかが重要、ということになる。本当にそうか?

必要睡眠時間が夏にだけ減るとは思えない。夏は早朝4時過ぎに朝日を浴びる(カーテンの隙間からの光だけでも結構明るい)ので覚醒ホルモンが分泌されて、ただ覚醒が良く、冬は朝日がのぼる前に出勤していたから、調子がいまいちだった可能性はある。

今年の冬は朝日がのぼってから出勤していたので、調子についてはよくわからない。真っ暗な中、無理やり起きて全力で頭を使い始めるというのが生き物として正しいとは思えないので、冬の朝の起きれなさに太陽は関係しているとは思う。あと気温とか。

 

夏の短時間睡眠(6-7時間)に関しては、早朝覚醒はするが、日中のパフォーマンスは落ちて疲労は溜まっていっている、という可能性は捨てきれない。これは自覚的に気付けるかどうか微妙なところだが、私ほど体調に敏感な人間が気付けないほど微妙なら気にしなくて良いとも思う。

 

結論としては

・夏と冬では、起床時間を変える必要がある(冬6-7時、夏5-6時)

・必要睡眠時間も、夏は冬よりも短いと考える(冬8時間、夏7時間)

 

夏は22時就寝、5時起床

冬は22時就寝、6時起床

くらいのイメージで