仕事後に家に帰ってから何をするかによって、結果は決まる。
①スマホをいじる
終了。何もできず光る画面に一喜一憂して1日は終わり。疲れも取れない。最悪。
リマインダーやスケジュールアプリといった類のものをうまく使えているならいいが、スマホなんてのはマシュマロと一緒で、食べちゃダメと言われても目の前にマシュマロがあったら我慢がつらいし我慢できない確率がぐんと上がる。目の前にマシュマロがなければ食べちゃだめと言われても別になんともない。
それと同じで、要は、スマホはできるだけ使わないほうが圧倒的にうまくいきやすい。
②スケジュールを書いたノートを開く
これがトリガーになることが多い。大抵うまくいく。
ページを開くと「○○時 △△をやる」と過去の自分が指示してくれるので、今の自分は迷わずにそれをやればいい。
要は、”今”の自分は何をしていいかわかってない。それでなんとなく過ごしてしまう。
予定を立てたときの自分を思い出すことが大事。
「何時に、何をやるか」を書くことと、それを見ることが大事だ。
書いても見返さないと次の日やらないから気をつけて。
毎日ノートに予定を書くというのも効果的だ。ただしその場合、ノートに予定を書く、という予定を書かないといけない。
自分の意思力だけでスケジュール作成・順守を習慣化するというのはとても難しい。
③日記ブログを書く
これもうまくいきやすい。その日あったこと、明日の予定を日記感覚でさっと書く。
何も思いつかなければ1行でもいい、予定があってPCを開く時間がなくても書く。
「今日は忙しいのでまた明日」とかでもいい。書ければとりあえず公開してしまおう。
その際、下書きに保存してはいけない。
アフィリエイトの記事を作るとかなら別だが、習慣化を目的とするブログはお手軽さが何よりも重要だ。
日記ブログを書くと、その日を振り返る、明日の予定を立てる、ということをする。そうすると脳がちゃんとスケジュールを守ろうとする。しないこともあるが、日記ブログを書かない時と比べれば雲泥の差、行動にうつせる率は大きく差が出る。
そんなわけで、日記ブログを再開しようと思う。
「考える」=「書く」といのは私の座右の銘にしたいくらいの人生の方程式だ。これをやると、本当にうまくいく。「書く」というのはそこからいろんな有益な事象が発生して、結果的に人生を良くしてくれる。
人生を良くしてくれる、と書くと大袈裟だが、書くことで、頭の中のことを現実で行動に移せる、それは人間関係についてもそうだし、自己投資もそうだし、株もそう。物事の正解率が高まるというか、その書いて考えたことについての行動に、良い結果が出る。それはつまり、人生を良くしてくれる、と言える。
私が本を出すなら「やりたいことは『書け』ばいい 〜行動の実行率が圧倒的に上がるメソッド〜」とかにすると思う。
メルカリに300円で投げ売りされてそうなタイトルだが、書くということは私にとっては絶対に省けないことで、今振り返ってもなにかがうまくいっているときは大抵、ノートかブログに何か書いている。
というわけで、明日の予定を書こう。
今日
21:30 電子ピアノのMIDI機能を使ってみる
22:00 就寝
明日
6:00 起床
6:00ー6:30 フィットネスバイク・四季報
6:30ー7:00 ブログ(株)
仕事後 卓球
21:00 シャワー・日記ブログ・時間あればピアノ
22:00 就寝